マーケット市況情報

2014年09月24日 10時00分

週報(9/15〜9/19)2014年09月24日 10時00分

1370ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週央にかけては17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を前に動意に乏しい展開となるも、FOMCの発表後にドル高が進むと金相場同様に軟調に推移し1340ドル台後半まで下落しました。その後週末にかけてはスコットランド独立住民投票の結果待ちから動意を失うも、否決後のドル高から金相場が軟調となると追随して下落し1330ドル台後半に下落して越週しました。

1230ドル近辺でスタートした金相場は、中国の鉱工業生産指数が市場予想を下回った事から週央にかけて1240ドル近辺まで上昇するものの、17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見が中心となり上値が重くなる展開となりました。FOMCでは米利上げに関して具体的な時期の発表ないものの、利上げのペースの見通しは上方修正されドル高が急速に進行すると、金相場は急落し1210ドル台中盤まで下落しましました。その後、スコットランドの独立に向けた住民投票が市場では意識されましたが、独立が否決されると米株式市場が史上最高値を更新。これを受けたドル高から上値が重く推移し1210ドル中盤で越週しました。

18.75ドル台近辺でスタートした銀相場は、金相場につれて週央にかけては上昇し一時19ドル目前まで上昇しましたが、17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を受けたドル高から金相場が下落すると追随して下落。18.50ドル近辺となりました。この水準は年始からサポートされてきた下値であったことや、19ドル台を週初に回復できなかった失望感からスコットランド独立の住民投票が否決され、金相場が下落すると下げ幅を拡大し年初来安値を割り込むと投機筋の損失確定の売りを巻き込んで急落。2010年以来の17.80ドル台中盤まで下落し越週しました。

107.30円近辺でスタートした先週の為替相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に106.90円近辺から107.10円台中盤での狭いレンジで推移しましたが、発表後は金利の引き上げに関して具体的な時期に関しての明言はされなかったものの、出口戦略に向けて新たな指針が示されたことが評価され、ドル買いが進行し108.90円台後半まで売られました。その後も、スコットランドの独立を問う住民投票が否決されたことや米の株式市場で最高値を記録したことを材料に続伸し一時109.40円台中盤まで売られましたが、利益確定により円が買い戻され109.10円近辺にて越週しました。