マーケット市況情報

2014年05月27日 10時00分

週報(5/19〜5/23)2014年05月27日 10時00分

1460ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇や鉱山ストが続く南アフリカからの供給不安を材料に上昇して始まった後、一時伸び悩みましたがその後週後半にかけては供給への不安や米雇用関連指標悪化による金相場の上昇などを材料とした投機筋の買いから一時1500ドル近辺まで上昇しました。しかしその後週末には投機筋の手仕舞売りから大きく下落し、1470ドル近辺で越週しました。

1290ドル台前半でスタートした先週の金相場は、当初インドの政権交代で金輸入関税引き下げ観測から一時1300ドルを突破した後は米株やウクライナ情勢の動向が注目される中、週半ばにかけて1300ドルを挟んだ相場展開となりました。その後公表された先月開催分米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録にサプライズはなく大きな値動きはなかったものの、週後半には米雇用関連指標悪化で再度1300ドルを突破しました。その後週末にかけては米株高や米三連休、ウクライナ大統領選を控えた手仕舞売りから伸び悩んで、1290ドル台前半で越週しました。

19.3ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇を材料に一時19.5ドル近辺まで上昇しました。その後は一時伸び悩みましたが、週後半には米雇用関連指標悪化による金相場上昇を材料に一時19.7ドル近辺まで上昇しましたが、週末には手仕舞売りから反落し、19.5ドル近辺で越週しました。

101.6円近辺でスタートした先週の円相場は、週前半は日米の株価や米長期金利動向に左右される展開となり、101円台前半での値動きとなりました。その後週後半にかけて開催された日銀金融政策決定会合終了後の日銀黒田総裁の記者会見でも追加緩和への具体的な言及が無かったことで早期緩和期待の後退から一時100.8円近辺まで円高が進みましたが、その後週末にかけては中国の経済指標が予想を上回ったことによる中国経済への不安感後退、日経平均の上昇、米長期金利上昇に加え、米三連休を控えた持ち高調整から円は売られ、102円近辺で越週しました。