マーケット市況情報

2014年04月08日 10時00分

週報(3/31〜4/4)2014年04月08日 10時00分

1410ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、1月後半に始まった南アフリカ鉱山でのストライキが異例の長さとなる中、供給への不安から週を通して概ね堅調に推移しました。週初に1420ドル台半ばまで上昇した後は金相場の下落を嫌気した売りから一時1410ドル台半ばまで伸び悩みましたが、その後は金相場の反発や米自動車販売増加を材料に週後半にかけて堅調に推移し1440ドル台半ばまで上昇しました。その後は週末の米3月雇用統計をにらんで見送りムードとなりましたが、発表された雇用統計がほぼ予想通りの内容にとどまった事で金相場が反発した事を材料に1450ドル台前半まで上昇して越週しました。

1290ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週前半は米株高を材料に前週まで下落基調を引き継ぎ軟調に推移し一時1270ドル台後半まで下落しました。週半ばには値ごろ感から一時的に反発する局面もありましたが、堅調な米経済指標や欧州中央銀行(ECB)による量的緩和示唆を材料にユーロに対するドル高から1280ドル台前半まで下落しました。その後は米3月雇用統計発表を控えて模様眺めとなりましたが、発表された雇用統計がほぼ市場予想通りの内容にとどまったことや米株の急落、米金利低下によるドル安に加え、値ごろ感から急反発し、1305ドル近辺で越週しました。

19.8ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初に一時20ドルを回復するも、その後は金相場の下落を嫌気した売りから伸び悩んで19.7ドル近辺まで下落しました。その後週後半にかけては金相場の上昇を材料に一時20.1ドル近辺まで上昇しましたが、その後金相場が伸び悩むと19.8ドル近辺まで下落しました。週末にかけて米3月雇用統計発表を前に模様眺めの展開となりましたが、発表内容がほぼ市場予想通りにとどまったことで金相場同様に大きく上昇し、一時20.2ドル近辺まで上昇しましたが、その後は伸び悩んで20ドルを割り込んで越週しました。

102.8円近辺でスタートした先週の円相場は、複数の米経済関連指標が市場予想を上回ったことで米景気の回復期待を背景に米金利が上昇したことを受け、日米の金利差拡大を見込んだドル買いから週後半にかけて円安ドル高基調で推移し、週後半には一時104円を突破する水準まで円安が進みました。その後は週末の米3月雇用統計発表をにらんで104円を挟んだ模様眺めの展開となりましたが、雇用統計がほぼ市場予想通りの内容にとどまった事から米株が下落し、米金利も低下したことで日米金利差縮小から円が買われ、103.3円近辺で越週しました。