マーケット市況情報

2014年02月25日 10時00分

週報(2/17〜2/21)2014年02月25日 10時00分

1430ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米市場休場で当初は1420ドル台後半での値動きの乏しい相場展開となった後、週前半には金相場の下落を材料に1410ドル台後半まで下落した後は欧州の自動車販売増加で一時1420ドル台後半まで反発しましたが、翌日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の1月開催分議事録公開をうけて金相場動向に軟調に推移し、週央には一時1410ドルを割り込みました。その後週末にかけては南アフリカでの鉱山ストへの懸念や米株、金相場の上昇を材料に1430ドル近辺まで上昇して越週しました。

1320ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週末の流れを引き継いで堅調に推移し、週初に1330ドルを突破した後は最近の上昇に対する利益確定売りから一時1310ドル近辺まで反落しましたが、発表された米製造業や住宅関連指標が相次いで市場予想を下回り、米経済の先行き不透明感から週半ばにかけて1320ドルを回復しました。その後は公表された先月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で量的緩和縮小継続が示唆されたことを材料に一時1310ドルを割り込むも、週末には米住宅関連指標が市場予想を下回ったことで米連邦準備制度理事会(FRB)が緩和縮小ペースを鈍化させるとの観測も根強く、1325ドル近辺まで上昇して越週しました。

21.7ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週前半に金相場の下落を材料に一時21.4ドル近辺まで下落しました。その後週後半にかけて一時22ドル目前まで上昇しましたが、19日には先月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を受けて再度21.5ドルを割り込み水準まで下落しました。その後週末にかけては金相場の上昇を材料に堅調に推移し、21.8ドル台後半まで上昇して越週しました。

101.5円近辺でスタートした先週の円相場は、アジアの株高を材料に円安基調で推移した後、18日には日銀金融政策決定会合で貸出支援策の延長と拡充を決めたことを材料に更なる金融緩和への期待感から円は一時102.7円近辺まで下落しました。しかしその後は米国や中国の経済指標の悪化などから週後半にかけてリスク回避の円買いから一時101.7円近辺まで円高が進みましたが、週末にかけては日本株の上昇などを材料に投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、102.5円近辺まで円が売られて越週しました。