マーケット市況情報

2013年12月17日 10時00分

週報(12/9〜12/13)2013年12月17日 10時00分

1360ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、ドル安や株高、金や原油相場の上昇を好感した買いから週前半に一時1400ドル目前まで上昇したものの、突破できなかったことを嫌気した売りから週半ばにかけて1390ドル近辺まで下落しました。その後は金相場の下落を嫌気した売りなどから一時1360ドルを下回るも押し目買いから反発し、1360ドル台前半で越週しました。

1230ドル近辺でスタートした先週の金相場は、ユーロに対するドル安や米連邦公開市場委員会(FOMC)を翌週に控えた投機筋の売り持ち高調整による買戻しなどから週前半に一時1260ドル台後半まで上昇しました。その後は米議会で財政合意がまとまったことや好調な米経済指標を材料に量的緩和縮小観測の高まりから週後半にかけて1220ドル近辺まで下落するも、その後発表された米物価関連指標が三ヶ月連続の低下となったことで量的緩和縮小観測の後退から反発し、1230ドル台後半で越週しました。

19.5ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇を好感した買いから週半ばにかけて一時20.5ドル近辺まで上昇するも、その後週後半にかけては米量的緩和早期縮小など軟調に推移し、一時19.3ドル近辺まで下落しました。しかしその後は週末にかけて金相場同様に反落し、19.7ドル近辺まで反発して越週しました。

103.0円近辺でスタートした先週の円相場は堅調な米経済を背景に米株が上昇したことから円が売られ、一時103.4円近辺まで円安が進みましたが、その後は世界の株価指数が下落する中、リスク回避の円買いからする姿勢を強めるとの見方から一時102.1円近辺まで円が買われました。その後週末にかけては米議会での財政協議合意を材料に翌週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和縮小が容易になったとの思惑から一時2008年以来の水準となる103.9円近辺まで円安ドル高が進行しましたが、週末には投機筋の売り持ち高調整から円は買い戻され、103.2円近辺で越週しました。