マーケット市況情報

2013年09月25日 10時00分

週報(9/16〜9/20)2013年09月25日 10時00分

先週のプラチナ相場は、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長候補のサマーズ氏が辞退したことで量的緩和長期化観測から上昇し、1455ドル近辺でスタートした後、米量的緩和縮小が週央開催の米連歩公開市場委員会(FOMC)で決定されるとの思惑から軟調に推移し、一時1410ドル近辺まで下落しました。その後は予想外の量的緩和維持を受けて一時1480ドル近辺まで上昇しましたが買いは続かず、金相場の下落を嫌気した投機筋の売りも出て、1430ドル近辺まで下落して越週しました。

先週の金相場は、米次期連邦準備制度理事会(FRB)議長の有力候補とみられていたサマーズ元米財務長官が辞退したことで量的緩和早期打ち切り観測の後退から上昇し、1330ドル近辺でスタートするも、その後はシリア情勢の楽観見通しや週央開催の米連邦準備制度理事会(FOMC)で量的緩和の縮小が決定されるとの思惑から一時1300ドルを割り込む水準まで下落しました。その後、18日の米市場終了後にFOMCの結果として予想外の量的緩和維持が発表されると金市場への資金流入が続くとの見方から一気に1370ドル台まで上昇しました。週末には米セントルイス連銀総裁が10月のFOMCでの量的緩和の可能性を示したことを嫌気した売りから下落に転じ、一時1315ドル近辺まで下落した後、1330ドル近辺で越週しました。

22.3ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週を通して概ね金相場動向に左右される展開なりました。週半ばにかけては、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米量的緩和縮小が決定されるとの思惑からジリ安となり一時21.3ドル近辺まで下落するも、その後FOMCで量的緩和の維持が発表されると週後半にかけて一気に23.5ドル近辺まで上昇しました。しかし、実需の追随はなく、金相場の下落を嫌気した投機筋の売りも出て、一時21.5ドルを割り込む水準まで大きく下落した後はやや反発し、21.9ドル近辺で越週しました。

99.0円近辺でスタートした先週の円相場は、日経平均の上昇や週央まで開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の縮小が決定されるとの思惑から円は軟調に推移し、週半ばには一時99.3円近辺まで円安が進みました。しかしその後、FOMCで量的緩和維持が決定されたことが伝わるとドルが売られ、円は一時97円台まで上昇しましたが、円買い一巡後は緩和マネーによる今後の株高期待やアジア、欧州の株高を材料に一時99.7円近辺まで円が売られ、99.4円近辺で越週しました。