マーケット市況情報

2013年09月03日 10時00分

週報(8/26〜8/30)2013年09月03日 10時00分

1540ドル台でスタートした先週のプラチナ相場は、シリア情勢の緊迫化などを背景に金価格が上昇した事から週前半に一時1550ドル台後半まで上昇しました。しかしその後は米国のシリアへの軍事介入に対する懸念が急速に後退し、金、原油相場が軟調に推移したことを材料に下落に転じ、1520ドル近辺で越週しました。

1390ドル近辺でスタートした先週の金相場は、月曜日早朝に一時1400ドルを突破するも買いは続かず1390ドル台に下落した後はロンドン休場で値動きの乏しい相場展開となりました。その後は米国のシリアへの軍事介入観測による有事の金買いや米経済指標悪化による金融緩和縮小観測の後退、米連邦債務が10月にも法定上限を突破するとの懸念、世界的な株安から週央にかけて上昇し、一時1430ドルを突破しました。しかしその後は米国のシリアへの軍事介入観測が急速に後退し、英議会もシリアへの軍事行動に対する動議を否決、さらに米第2四半期GDP改定値が予想を上回った事などで米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも金融緩和縮小を開始するとの思惑から週末にかけて軟調に推移し、1400ドルを割り込んで越週しました。

24.0ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場同様にシリア情勢の緊迫化などを材料に投機筋の買いが活発となり、週央には四ヶ月ぶりに一時25ドルを突破しました。しかしその後は金相場の下落や25ドルを突破した達成感などから利益確定売りが活発となり、23.5ドル近辺まで下落して越週しました。