マーケット市況情報

2013年07月23日 10時00分

週報(7/15〜7/19)2013年07月23日 10時00分

1410ドル台半ばでスタートした先週のプラチナ相場は、中国のGDPがまずまずの内容であったことや金相場の上昇を好感した買いから1430ドル近辺まで上昇しました。その後の米FRB議長の議会証言で当初は早期緩和縮小観測の後退から一時1430ドル台半ば上昇するも、その後の経済情勢、雇用情勢次第では年内にも緩和縮小する可能性があるとの発言から1405ドル近辺まで下落するも、その後は米株の上昇やドル安、金・原油相場の上昇を好感した買いから1430ドル近辺まで上昇して越週しました。

1280ドル台でスタートした先週の金相場は、15日発表の米経済指標が予想を下回った事による早期金融緩和縮小観測の後退や翌日の米物価関連指標が予想を上回った事によるインフレ懸念から週前半に一時1290ドル台半ばまで上昇しました。その後、週央の米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言でFRBは金融緩和を急いでいないと観測から一時1300ドルを突破するも、その後の景気動向次第で年内の緩和縮小を開始するとの発言から一時1270ドル台前半まで下落しました。しかしその後は、押し目買いや原油相場の上昇、早期緩和縮小懸念の後退から週末にかけて堅調に推移し、1290ドル台後半で越週しました。

99.3円近辺でスタートした先週の円相場は、米6月小売売上高が予想を下回った事や日経平均の上昇を材料に一時100円を突破する水準まで円安が進みました。その後は週後半の米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や週末の参院選を控えたポジション調整から一時99円台前半まで円が買い戻されるも、米FRB議長証言で経済情勢や雇用情勢の回復度合いに応じて金融緩和を縮小させるとの発言からドルは買われ、その後も米経済指標の回復を好感したドル買いから週末にかけて円安は進行し、100.60円近辺で越週しました。