マーケット市況情報

2013年05月28日 10時00分

週報(5/20〜5/24)2013年05月28日 10時00分

先週のプラチナ相場は1430ドル台後半で大きく下落して始まった後、押し目買いから21日にかけて1490ドル台まで上昇しました。その後は投機筋の売りから1450ドル近辺まで下落した後、22日には米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を材料に金融緩和継続への期待感から一時1490ドル台まで上昇するも、金融緩和縮小を示唆する発言もあり反落し、翌日の中国の経済指標悪化や日経平均急落を材料にリスク回避の売りから一時1450ドル近辺まで下落しました。週末には押し目買いや米経済指標好転を好感して一時1460ドル台半ばまで上昇するも、米三連休を控えた手仕舞売りから1450ドル台後半まで下落して越週しました。

先週の金相場は、1350ドル近辺で軟調地合でのスタートとなった後、先月の安値である1320ドルを割り込まなかった事による安心感や米大手格付会社による米格下げ警告から反発しました。しかし、投機筋の売り持ちポジション買い戻しから大きく反発するも1400ドル近辺では上値の重い展開となり、21日には翌日に米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、警戒感から一時1360ドル近辺まで下落しました。22日には米FRB議長の議会証言冒頭で金融緩和の効果を評価する発言があり一時1410ドルを突破するも、その後金融緩和縮小の可能性を示したことで反対に1350ドル台後半まで下落しました。その後は中国の経済指標悪化や日経平均急落を材料に安全資産としての金買いから反発するもやはり1400ドルで上値を抑えられる展開となり、週末には米経済指標の良化や三連休を控えた投機筋の売りから1380ドル台後半に下落して越週しました。

先週の円相場は、当初前週末の甘利経済財政・再生相の発言が円安けん制と受け止められ、月曜早朝に102円台後半から一時101円台まで円が買われる値動きの激しい展開でのスタートとなった後、週央にかけて米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言冒頭で金融緩和の効果を評価する発言があり一時102円台後半まで円高が進むもその後に量的緩和縮小を示唆したことで103円台後半まで円安が進みました。22日には悪化する中国の経済指標や日経平均急落を材料に一時100.8円台まで円は急騰しました。週末には日経平均が一時500円高となったことから円は102円台半ばまで下落するも、その後上げ幅を大きく縮小したことで再度101円近辺まで円は急騰しました。その後も101円台での値動きの激しい展開となり、101.3円近辺で越週しました。