マーケット市況情報

2012年05月02日 10時00分

週報(4/23〜4/27)2012年05月02日 10時00分


1580ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、欧州の政局不安や債務問題を嫌気した手仕舞い売りから週央にかけて軟調に推移し、一時1540ドル近辺まで下落しました。しかしその後は押し目買いや金相場同様に米追加緩和への期待、米株が堅調に推移したことによる投機筋のリスク選考の買いから上昇し、1575ドル近辺で越週しました。

1640ドル台前半でスタートした先週の金相場は、当初フランスやオランダの政局悪化を嫌気した先行き不透明感から一時1620ドル台後半まで下落するも、翌日にはスペインやオランダの国債入札が順調だったことから1640ドル台半ばまで反発しました。米連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策維持が発表されドルが一時上昇、金相場も1625ドル近辺まで急落したが、織り込み済みとの見方から反応は限定的ですぐに1640ドル台を回復しました。その後、翌日には米連邦準備制度理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で追加量的緩和第三弾(QE3)に言及したことから上昇。週末には米格付大手がスペインの格付を二段階引き下げたことから一時伸び悩むも、その後発表された米第1四半期GDPが予想を下回ったことによるドル安から反発し1665ドル近辺で越週しました。

81.6円台でスタートした先週の円相場は、当初欧州の政局不安を嫌気したリスク回避の円買いから81円近辺まで円高が進みました。その後は日銀の追加金融緩和観測やオランダやスペインが前日実施した国債入札結果を好感してやや円安に推移するも、週後半には米連邦準備理事会(FRB)議長が追加金融緩和に言及したことからドルは売られ一時80.7円近辺まで円高が進みました。週末開催の日銀金融政策決定会合で追加金融緩和が発表され、一時大きく円安に振れたものの、予想の範囲内であったことからジリジリと円が買い戻される展開となり、80.3円近辺で越週しました。
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