マーケット市況情報

2011年10月13日 10時25分

週報(10/3〜10/7)2011年10月13日 10時25分


1520ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、ギリシャ政府の財政赤字削減策のが不透明感を増す中、欧米主要国の株価が軟調に推移する中で売りが優勢となり、1450ドル近辺まで急落。その後は週央にかけて、欧州銀行に対する公的資金注入の報道から主要株価が回復する中で一旦1480ドル近辺まで回復するものの、その後は先行き不透明感を払しょくするに至らず、1440ドル近辺まで反落。週末にかけてイングランド銀行や欧州中央銀行による金融緩和策が発表されたことで市場の動揺が後退し、主要国の株価が反発すると投機筋の買いに1530ドル近辺まで急騰。その後は米雇用統計が市場予想を上回ったものの、イタリア・スペインの国債格下げを受けて株価が軟調に推移するとプラチナ相場は反落し1510ドル近辺で越週しました。

1625ドル近辺でスタートした金相場は週初、ギリシャ政府がEUと合意した財政赤字削減策の目標値を達成できていない事が発表され、EUの主要株式市場が軒並み下げる中で一転1670ドル近辺まで上昇。その後はユーロ圏財務相会合でギリシャ政府への追加融資を先送りした事などからユーロ圏でギリシャ国債の保有率が大きいとされる金融機関の株価急落を背景に主要国の株式市場が急落した事から、金相場も換金売りに一時1,600ドル割れまで急落しました。週央にかけて、欧州銀行に対する公的資金注入の報道が伝わると欧州金融危機に対する過度な不安が後退し、主要株価の反発に金相場も1645ドル近辺まで上昇しました。週末にかけてBOEやECBによる新たな金融緩和策が発表されたことで市場に安心感が拡がると、金相場も上昇1665ドル近辺まで上昇しましたが、その後発表されたイタリアやスペインの格下げ報道にユーロ売りが強まり金相場は換金売りが膨らみ、1635ドル近辺で越週しました。

先週の為替相場は新規材料が無い中、概ね動きの少ない展開となりました。77円台前半でスタートした為替相場は週初、米株価の軟調を背景に76円台後半まで下落しました。その後、FRBバーナンキ議長による議会証言から追加緩和の可能性が言及されたことで米株価の上昇を背景に再び円買いドル売りが加速し77円近辺まで上昇。週央にかけて、欧州銀行への資本増強の報道にユーロが買い戻されるとドル円相場は76円後半まで若干連れ高となり、76.70円近辺で越週しました。
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