マーケット市況情報

2010年08月10日 09時27分

週報(8/2〜8/6)2010年08月10日 09時27分

株式市場の堅調を好感する動きから1600ドル近辺へ上昇してスタートしたプラチナ相場は、週早々に1600ドルを付けた達成感から、投機筋の利食い売りが先行する展開に。中旬に1580ドル近辺を割り込むとその後も下落を継続。週末には米雇用統計の市場予想を下回る結果などもあり、投機筋が利食い売りを急いだことで1570ドル近辺での越週となりました。

1180ドル近辺でスタートした金相場は、中国人民銀行が金市場の発展策を中旬に打ち出したことで、需要喚起への期待感から上昇を志向する展開に。4日のアジア時間には1200ドルにタッチしたが、投機筋の利食い売りに圧されて反落。しかし、週末には市場予想を大きく下回る米雇用統計の結果から金市場に資金逃避的な買いが入り、先の高値であった1200ドル近辺を上抜けし、1210ドル近辺まで急騰。その後、利食い売りを経て1203.50ドルで越週しました。

86.50円近辺でスタートした円相場は、本邦財務相の日銀の市場介入を否定する発言などから円高基調となると、米経済指標の市場予想を下回る結果や、FRB議長の米景気に対する慎重な見方が伝わると、ドル安も進むこととなり中旬には85円台中盤まで上昇しました。その後ADP雇用統計が市場予想を上回ると、86円台に値を戻す場面も見られましたが、米新規失業保険申請件数の増加などが報じられると、再びドル安の展開に。加えて週末に発表された米雇用統計が非農業部門雇用者数変化が市場予想のほぼ倍となる悪化となったことで、急速に円高が進み一時85円まで上昇。その後は米株式市場が保険大手の市場予想を上回る決算などから値を戻したことで、円もやや利食い売りされることとなり85.50円で越週しました。
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)