マーケット市況情報

2009年12月22日 10時00分

週報(12/14〜12/18)2009年12月22日 10時00分

1430ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、NYでのETF上場への期待感などが相場を下支えする展開となり、週央には一時1455ドル近辺まで上昇しました。しかし、週末にかけて金相場が軟調となったことや、欧米のクリスマス休暇前に先物市場を中心としてポジション調整の動きが出ると反落。1430ドル近辺で週初とほぼ同水準での越週となりました。

週初は1125ドル台でスタートした金相場は、オーストリアの銀行が国有化されるとの観測や、ギリシャの財政赤字懸念など、ユーロに対する不安材料が見られる中で、市場予想を上回る米PPIなどを受けてユーロ安ドル高の流れとなったことから、金相場は上値の重い展開となりました。しかし、その後アブダビ首長国によるドバイ・ワールドへの支援表明などから、投機資金が株式や商品に流れ、上値を抜けると一時1140ドル近辺まで上昇しました。その後週末にかけては17日の米FOMCは市場予想通りの低金利政策の継続が示されたものの、景気見通しは改善したことでドル買いが強まると、金相場は反落し1111.5ドルにて越週しました。

89円台中盤でスタートした円相場は、ドバイ政府系企業の債務返済をめぐる信用不安が後退したことから、ドル売りが進む中で円安基調となると、その後もFOMCを控えてドルが買い戻される動きから、90円近辺まで下落しました。FOMCの声明では今後も低金利政策を続ける旨が告げられましたが、加えて景気見通しは改善が見られるとされたことから、ドルの買い戻しの流れが強まる展開となると、週末には一時90円台後半まで円安が進みましたが、その後はポジション調整の動きから買い戻され90.50円近辺での越週となりました。
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