マーケット市況情報

2009年07月07日 10時08分

週報(6/29〜7/3)2009年07月07日 10時08分

先週のプラチナ相場は、独自材料に欠ける中で投機筋の動きが主導となり金相場の動向に追随する展開に終始しました。1200ドル近辺でスタートするとドル高の進行を嫌気した金相場の下落を受けて段階的に下値を切り下げ、3日には1175ドル近辺に下落しました。1175ドル近辺では押し目を拾う動きから中国圏で現物投資需要も入ったと見られサポートされると、その後金相場が反発したことからプラチナ相場も値を戻しました。しかし、米雇用統計発表後にドルが堅調に推移したことから、再び1200ドル近辺で上値を押さえられるとその後は週末の米国市場の休場もあり積極的な売買は手控えられ1190ドルにて越週しました。

940ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週前半にかけては小動きに終始しましたが、週半ばにはユーロに対するドル高が進行したことから925ドル近辺まで下落しました。その後、週半ばに発表された米経済指標が事前予想より弱い内容であったことからドルが下落すると2日には945ドル近辺まで反発。週後半には、ECBトリシェ総裁が欧州経済の先行きに慎重な見方を示したことからユーロが徐々に下値を切り下げる展開となると一時930ドルを割れまで下落しました。週末には米雇用統計が発表され予想を下回る結果となったものの、雇用情勢の悪化はある程度織り込み済みであったことから市場に対する影響は限定的となり、金相場も小動きにとどまり週末にかけては動意に乏しく932.25ドルにて越週しました。

95円台中盤でスタートした先週の為替相場は、NY株式の堅調や米債券利回りの急進などが背景となり96円半ばまで下落しました。しかし、国際準備通貨に関する報道や米雇用統計の市場予想を超える悪化などが嫌気されてドルが売られると反騰し、再び95円台後半に上昇。週末にはポジション調整の動きから96円近辺での越週となりました。
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