マーケット市況情報

2008年09月24日 10時08分

週報(9/15〜9/19)2008年09月24日 10時08分

1,200ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、景気減速懸念を背景に軟調な展開となり、週半ばには1,050ドル近辺まで下落しました。その後、金の急騰に追随して一時1,150ドル近辺まで回復する場面が見受けられたものの、需要減退を背景にプラチナを取り巻く環境は弱く、ファンド筋の売りに再び1,050ドル近辺まで下落しました。しかし、週末にはドル安や原油の上昇に1,160ドル近辺に上昇して越週しました。

760ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米金融不安を背景としたリスクヘッジの買いに上昇し週前半にかけては780ドル近辺での推移となりました。米リーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発した金融市場の混乱はその後、米金融市場の再編や大手保険会社の救済へと発展。質への逃避から現物資産である金が買われる展開となり18日には一時890ドル近辺まで急騰しました。900ドル目前ではファンド筋の利食い売りに830ドル近辺まで下落する場面が見受けられたものの、その後発表された日米欧主要国による緊急資金供給も金融不安の完全な払拭には至らず、金相場は堅調地合を維持し870ドル近辺で越週しました。

106円半ばでスタートした為替相場は、週初米大手証券の破綻や米保険大手の資本不足の報を受けて株式市場が急落。103円前半までドルが売られる展開となりましたが、米保険大手の公的資金による救済が示唆されたことなどから、ドルを買い戻す動きが加速するとドルは反発し円は一気に106円半ばまで下落。しかし、週央に金融市場の混乱を嫌気した株安がドル売りを呼び、再び円は104円前半まで上昇。週末にかけて日米欧主要中央銀行が緊急資金供給を行ったことから米株式が反発すると市場混乱が終息するとの思惑から107円半ばで越週しました。
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