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マーケット市況情報
2008年05月01日 09時40分
週報(4/21~4/25)2008年05月01日 09時40分
2030ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、原油相場・金相場の堅調を囃した投機筋の買いにサポートされ、週後半にかけて2000ドルを挟み底堅い展開となりました。週末には米景気減速懸念が後退しドルが対主要通貨で上昇すると、投機筋の売りが出て1965ドル近辺に下落して越週しました。
920ドル近辺でスタートした先週の金相場は、原油高やユーロの上昇に支えられながら週前半にかけては920ドルを挟んで底固い相場展開を形成しました。その後ユーロ上昇に対する警戒感からドルが買い戻されると、投機筋の売りに反落し25日には一時880ドル割れまで下落。しかし週末に原油価格が反発、885ドル近辺に回復して越週しました。
104円近辺でスタートした円相場は、週央にかけて米・英系企業の決算が相次ぎ、米大手銀の予想を下回る決算内容を受けてドルが対主要通貨で下落、円は一時103円近辺まで上昇しました。しかし、週末にかけては悪材料が出尽くしたとの見方が強まりドルの買い戻しが加速、104.50円近辺にて反落して越週しました。
920ドル近辺でスタートした先週の金相場は、原油高やユーロの上昇に支えられながら週前半にかけては920ドルを挟んで底固い相場展開を形成しました。その後ユーロ上昇に対する警戒感からドルが買い戻されると、投機筋の売りに反落し25日には一時880ドル割れまで下落。しかし週末に原油価格が反発、885ドル近辺に回復して越週しました。
104円近辺でスタートした円相場は、週央にかけて米・英系企業の決算が相次ぎ、米大手銀の予想を下回る決算内容を受けてドルが対主要通貨で下落、円は一時103円近辺まで上昇しました。しかし、週末にかけては悪材料が出尽くしたとの見方が強まりドルの買い戻しが加速、104.50円近辺にて反落して越週しました。