マーケット市況情報

2007年08月14日 09時10分

週報(8/6〜8/10)2007年08月14日 09時10分

1285ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は金相場の下落などから上値の重い展開となり、その後、9日にアングロプラチナで最大手労動組合との労働争議終結が発表され、これまでの相場の支えを失う形となると一時1270ドルを割り込む水準まで下落しました。

672ドル近辺でスタートした金相場は、工業用需要が夏枯れの様相を呈する中、7日にユーロに対してドルが回復したことを背景に一時665ドル近辺まで下落する場面も見受けられたものの、週前半にかけてはおおむね670ドルを挟んでの小動きとなりました。しかし9日にサブプライムローン問題をきっかけに欧州株式市場が大幅に下落、つれてユーロがドルに対して下落すると金相場は9〜10日にかけて一時660ドル近辺まで下落しました。その後は安全資産への回避の流れもあり、週末には670ドル台を回復して越週しました。

117.50円近辺でスタートした円相場は本邦輸入企業などのドル買いから週央にかけては119.70円近辺まで円安が進行するも9日に仏銀行系ファンドがサブプライムローンを担保にした証券について、保有分の時価評価ができなくなったとの情報が流れるとサブプライムローン問題の欧州への飛び火懸念から欧州通貨の下落とドルの下落が同時進行する形となり円相場は118.50円近辺まで上昇。その後も、上記問題が株式市場の下落を呼び込み世界同時株安の様相を呈すると円キャリー取引の解消の動きから117.50円近辺まで上昇しました。週末にかけては株式下落を受けて各国中央銀行が市場に資金を大量供給し株式市場の混乱も沈静化の方向に向かったことからポジション調整の円売りが入り118.40円近辺にて越週しました。
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