- ホーム
- 貴金属価格情報
- マーケット市況情報一覧
- 週報\(7/31~8/3) 〈修正〉
マーケット市況情報
2007年08月08日 08時56分
週報\(7/31~8/3) 〈修正〉2007年08月08日 08時56分
1280ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は週初、前週の下落を受けた本邦実需筋の買いに1295ドル近辺まで上昇したが、週央にかけて再び米国株式が下落すると、投機筋の利食い売りが出て1275ドル近辺まで反落しました。その後、週末にかけて再び実需を背景に反発したが、2日のインパラプラチナ社労働争議終結の報などから、上値は抑えられ1290ドル近辺にて越週しました。
661ドル近辺でスタートした先週の金相場は、ユーロに対するドル安を背景に底堅く推移し31日には668ドル近辺まで上昇しました。その後世界的な株安が進行したことをきっかけに1日に一時660ドルを割り込む場面が見受けられたものの、週半ばにかけては概ね665ドルを挟んでの値動きに終始しました。しかし3日に発表された7月の米雇用統計が市場予想を下回ったことや米株価の下落をきっかけにドルが下落に転じると、金相場は反発。結果673.50ドルまで上昇して越週しました。
118.50円近辺でスタートした円相場は、週央にかけてサブプライムローン問題を背景とした米株式市場の下落をうけて円買いが強まり一時117.80円近辺まで上昇しました。その後、米株式市場が反発したことなどから119円近辺まで反落しましたが、しかし、週末に発表された米雇用統計が市場予想を大きく下回る結果となったことなどから、再びドル売りが強まりると118.2円近辺にて越週しました。
661ドル近辺でスタートした先週の金相場は、ユーロに対するドル安を背景に底堅く推移し31日には668ドル近辺まで上昇しました。その後世界的な株安が進行したことをきっかけに1日に一時660ドルを割り込む場面が見受けられたものの、週半ばにかけては概ね665ドルを挟んでの値動きに終始しました。しかし3日に発表された7月の米雇用統計が市場予想を下回ったことや米株価の下落をきっかけにドルが下落に転じると、金相場は反発。結果673.50ドルまで上昇して越週しました。
118.50円近辺でスタートした円相場は、週央にかけてサブプライムローン問題を背景とした米株式市場の下落をうけて円買いが強まり一時117.80円近辺まで上昇しました。その後、米株式市場が反発したことなどから119円近辺まで反落しましたが、しかし、週末に発表された米雇用統計が市場予想を大きく下回る結果となったことなどから、再びドル売りが強まりると118.2円近辺にて越週しました。