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マーケット市況情報
2004年09月27日 10時21分
週報(9/21~9/24)2004年09月27日 10時21分
金相場は、405ドル台でのスタートとなったが、原油価格の上昇が下支え材料となり小ジッカリとした展開となったが、基本的には水曜日発表される米連邦公開市場委員会の政策決定を控え見送り気分の強く取引量は低調となった。 その後水曜日に米連邦公開市場委員会の政策決定発表後、ドルがユーロに対して弱含みとなった事が呼び水となり金に買が集まると木曜日には一時410ドルを超える場面も見受けられた。その後利食いが出て若干値を下げたものの408ドル近辺と週初めと比較して約3ドル高で越週した。
プラチナ相場は、840ドル台前半でスタートしたが、投機家のTOCOMでの買が顕著となり上昇基調に向うと水曜日には850ドル台を回復。その後達成感から売りが出る場面もあったが、投機家の思惑買いが上回り堅調な地合を維持した。結果、金曜日には850ドル台後半まで値を伸ばし越週した。
為替相場は、米連邦公開市場委員会を控え様子見気分の強い展開で、110円程度での水曜日にかけて110円を挟んでの極めて狭いレンジでの取引となりました。その後、米連邦公開市場委員会でドル金利誘導目標が0.25%引き上げられると、徐々に円安基調なり110.80円近辺で越週しました。
プラチナ相場は、840ドル台前半でスタートしたが、投機家のTOCOMでの買が顕著となり上昇基調に向うと水曜日には850ドル台を回復。その後達成感から売りが出る場面もあったが、投機家の思惑買いが上回り堅調な地合を維持した。結果、金曜日には850ドル台後半まで値を伸ばし越週した。
為替相場は、米連邦公開市場委員会を控え様子見気分の強い展開で、110円程度での水曜日にかけて110円を挟んでの極めて狭いレンジでの取引となりました。その後、米連邦公開市場委員会でドル金利誘導目標が0.25%引き上げられると、徐々に円安基調なり110.80円近辺で越週しました。