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マーケット市況情報
2006年02月28日 08時54分
週報(2/20~24)2006年02月28日 08時54分
555ドル近辺で始まった金相場は週央にかけて550-555ドルの範囲での値動きとなりましたが、金曜日にサウジアラビアの石油施設でテロ未遂があったとの報を受け地政学的な側面から買われると、同時に原油相場が同テロ未遂で上昇したことを受けての買いも入り、560ドル近辺まで上昇し終了しました。
1010ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、当初東工取での投機筋に買われたことから1030ドル台まで上昇しました。その後は週後半にかけて上値の重い展開が続き、金曜日には東工取で売られたことから1010ドル台後半まで下落したが、サウジ石油施設への自爆テロの報により原油が急騰したことから買い戻され、1030ドル台中盤まで上昇して越週しました。
117円台前半でスタートした先週の円相場は、日米金利差などがドル買いを誘い火曜日かけて119円近辺まで円安が進みました。しかしはこのレベルでは本邦輸出企業ドル売り円買い圧力に跳ね返される形で木曜日にかけて118円台前半まで円が買われました。その後木曜日には、日銀の福井総裁による量的緩和政策解除後の早期利上げに前向きな発言を受け、116円台まで円高が進んで越週しました。
1010ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、当初東工取での投機筋に買われたことから1030ドル台まで上昇しました。その後は週後半にかけて上値の重い展開が続き、金曜日には東工取で売られたことから1010ドル台後半まで下落したが、サウジ石油施設への自爆テロの報により原油が急騰したことから買い戻され、1030ドル台中盤まで上昇して越週しました。
117円台前半でスタートした先週の円相場は、日米金利差などがドル買いを誘い火曜日かけて119円近辺まで円安が進みました。しかしはこのレベルでは本邦輸出企業ドル売り円買い圧力に跳ね返される形で木曜日にかけて118円台前半まで円が買われました。その後木曜日には、日銀の福井総裁による量的緩和政策解除後の早期利上げに前向きな発言を受け、116円台まで円高が進んで越週しました。