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週報(5/17〜5/21)
1715ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、18日に独政府が独主要10金融機関に対し、CDSの空売り規制を行ったことなどをきっかけに投機筋が手持ちのポジションの手仕舞いを行う動きを加速させたことから、1700ドルを割り込むとその後も株価の下落などに併せて急速に下げ幅を拡大。週初に発表されたJM社需給レポートでは向こう半年の予想レンジを$1600-$2000としていましたが、加速する投機筋の手仕舞い売りの流れから中旬には下限を抜けて下落。週末には一時1500ドルを割り込んで1460ドル近辺を付けました。しかし、このレベルでは本邦含むアジア圏の実需筋が買いを入れた事でサポートされ、1500ドル近辺で越週しました。

1240ドル近辺でスタートした金相場は、世界的な株安を背景として株式市場や商品市場で投機筋が急速にポジション整理の動きから売りを入れたことで、金相場にも換金売りの動きが波及し1200ドル近辺に下落しました。また週中のドイツの空売り規制の報道を受け、欧州財政問題への不透明感加速したこともこの流れを加速させました。週末にかけて一段下げが進み、1170ドル近辺まで下落しましたがアジア圏を中心に下値を拾う動きも見られたことや売り一巡でその後は安全資産への逃避買いも見られ、1176ドル近辺で越週しました。

92円台中盤でスタートした円相場は、米住宅着工の好結果を受けたドル買いから92円台後半へ下落しましたが、その後の独政府が発表した金融規制から商品市場や株式市場といったこれまでの投機資金の流入先が軒並み値を下げる中で、半ば円キャリー的に売られていた円を買い戻す動きが加速。週末にかけて円高基調となると、90円台を割り込む大幅な上昇となり89.95円近辺で越週しました。
 
 
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