マーケット市況情報

2018年02月27日 10時00分

週報(2/19〜2/23)2018年02月27日 10時00分

1010ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、ドルの上昇や金相場の下落を背景に軟調な展開となった。1月開催分のFOMC議事録公開を控えた模様眺めから1000ドル近辺では揉み合いの展開となったものの、同議事録公開後は利上げペース加速を意識した金相場の下落につられ、一時980ドル台中盤まで下落した。その後はドルが軟調に推移したことや、原油相場の急騰を好感して買い戻しが優勢となり990ドル台中盤で越週した。

1340ドル台後半でスタートした先週の金相場は、1月開催分のFOMC議事録公開を控えてドルが買い戻される中、軟調に推移した。同議事録公開直後は一時上昇に転じたものの、内容の解釈が進むにつれて、短期的な景気見通しの上振れを背景に利上げペースが加速するのでは、との思惑が広がったことから1320ドル近辺に下落した。その後、週末にかけてドルが軟化したことや米長期金利の下落を背景に買い戻されると、1320ドル台後半で越週した。

16.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドルの上昇や金相場の下落を背景に16.40ドル近辺まで軟調に推移した。週央にかけて1月分のFOMC議事録公開を控えたポジション調整から一時大幅に上昇したものの、同議事録公開後は利上げ観測の強まりを背景とした金相場の下落を受けて上げ幅を失った。その後はドルが軟化する中で買い戻され16.50ドル近辺で越週した。

106.30円近辺でスタートした先週の為替相場は、週央に1月開催分のFOMC議事録公開を控える中、前週の大幅安に対するドルの買い戻しが進行。冴えない欧州の経済指標を受けたユーロ売りもドル高基調を後押した。同議事録公開後は短期的な景気見通しの上振れを背景に利上げペースが加速するのでは、との思惑が広がった。しかし、週初からのドルの上昇をさらに加速させる程の材料とは捉えられず、108円を超えられなかった失望感もあってドル高は一服。その後は大きな材料がない中で週初の上げ幅を削る展開となり106.80円近辺で越週した。