マーケット市況情報

2018年02月14日 10時00分

週報(2/5〜2/9)2018年02月14日 10時00分

980ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、米株式が史上最大の下落幅を記録し世界中で連鎖的な株安が進む中、金相場の上昇につられて一時1000ドル近辺まで上昇した。しかし、その後はドルが世界的な株安に対するリスク回避的な買いや、米政府の予算合意等を背景に対主要通貨で堅調に推移したことを受けて下落した。さらに原油相場の下落や、非鉄金属等の産業向け金属相場の下落も材料となり下げ幅を広げると960ドル台前半で越週した。

1330ドル台前半でスタートした先週の金相場は、米株式が史上最大の下落幅を記録し世界中で連鎖的な株安が進む中、1340ドル台中盤まで上昇した。しかし、その後はドルが世界的な株安に対するリスク回避的な買いや、米政府の予算合意等を背景に対主要通貨で堅調に推移したことで1310ドル近辺まで下落した。週後半には、米株式がさらに下げ幅を広げたことを受けて買い戻され1310ドル台中盤で越週した。

16.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、米株式の大幅下落を背景とした金相場の上昇につられて17ドル目前まで上昇したものの、その後はドルの対主要通貨での堅調推移を背景に軟調に推移した。週後半に入りドルの上昇は一服したものの、原油相場の下落や非鉄金属相場等の産業向け金属相場の下落を嫌気し上値の重い展開となると、16.10ドル台前半に急落して越週した。

110.10円近辺でスタートした先週の為替相場は、米株式が史上最大の下落幅を記録し世界中で連鎖的な株安が進む中、リスク回避的な円買いが優勢となり一時108.40円台まで推移した。一方で世界的な株安への懸念からドルに対してもリスク回避的な買いが入ると、米政府の予算合意等を背景としたドル買いも見られ、109円台中盤で揉み合いの展開となった。その後、再び米株式が大幅な下落に見舞われると一時107円台目前まで円買いが進んだものの、108.80円近辺で越週した。