マーケット市況情報

2018年01月30日 10時00分

週報(1/22〜1/26)2018年01月30日 10時00分

1010ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、前週中旬から続く上昇に対する利益確定の売りに押され一時990ドル近辺まで下落した。週後半は押し目買いや、ダボス会議での米財務長官によるドル安容認発言を受けたドルの下落を背景に値を戻していく展開となると、一時1030ドル台前半まで上昇。しかしその後、トランプ大統領が前述のドル安容認発言の火消しに走ったことによるドルの上昇を受けて上げ幅を失い、週末は揉み合いとなり1010ドル台中盤で越週した。

1330ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、良好な欧州経済指標を受けたユーロ高にドルが下押しされたために堅調に推移、週央には1350ドル台にのせた。その後も、ダボス会議での米財務長官のドル安容認発言を受けてドルが下げ幅を広げる中、一時1360ドル台中盤まで上昇した。しかし、トランプ大統領が前述のドル安容認発言の火消しに走りドルが反発したことで下落すると、週末は揉み合いとなり1350ドル台前半で越週した。

17.10ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週前半は値動きの乏しい展開となったものの、その後は、ユーロ高やダボス会議での米財務長官のドル安容認発言を受けたドルの下落を背景に17.70ドル近辺まで上昇した。しかし、トランプ大統領が前述のドル安容認発言の火消しに走りドルが反発すると上げ幅を縮小し、17.40ドル台前半で越週した。

110.60円近辺でスタートした先週の円相場は、日銀金融政策決定会合後の黒田日銀総裁会見で、金融緩和縮小の検討段階にない旨が示されたことで円が売られる場面もあったものの、ユーロ高やダボス会議での米財務長官のドル安容認発言を受けてドル売り優勢になると、週央には一時108.50円台まで推移した。週後半、トランプ大統領が前述のドル安容認発言の火消しに走ったことでドルが買い戻されたが、黒田日銀総裁からインフレ目標が達成に近いとの発言が出ると再び円高に推移した。一時108.30円台をつけると、その後はポジション調整の売買が入り108.70円近辺で越週した。