マーケット市況情報

2018年01月23日 10時00分

週報(1/15〜1/19)2018年01月23日 10時00分

990ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週初、前週までの上昇基調を引き継ぎ一時1000ドルを突破するも、980ドル台中盤まで反落した。しかし、その後は安値拾いや米株高を好感した買いから上昇に転じた。水曜日にはベージュブック(米地区連銀経済報告書)で、米国の景気拡大や労働需給のひっ迫感が示されたことを背景とした金相場の下落が下押し材料となったが、週後半は米政府の暫定予算失効による政府機関閉鎖への恐れからドルが弱含んだために上げ足を強め、1010ドル台中盤で越週した。

1330ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週前半は方向感を掴みあぐね1330ドル台中盤から1440ドル台中盤でレンジ相場を形成した。しかし、水曜日に発表されたベージュブック(米地区連銀経済報告書)で、米国の景気拡大や労働需給のひっ迫感が示されると、ドルや米株式の上昇を背景に1320ドル台中盤まで急落した。その後は米政府の暫定予算失効による政府機関閉鎖への恐れからリスク回避志向が高まったことで強含みの展開となり、1330ドル台前半で越週した。

17.20ドル台中盤でスタートした先週の銀相場は、週初は対ユーロを中心としたドルの下落から17.40ドル台中盤まで上昇したものの、原油相場の大幅下落や非鉄金属相場の下落を背景に急落し、一時17.00ドル割れとなった。週央には一時17.30ドル近辺まで反発したものの、水曜日に発表されたベージュブック(米地区連銀経済報告書)で、米国の景気拡大や労働需給のひっ迫感が示されたことを背景とした金相場の下落につられて値を下げると、その後は揉み合いの展開となり16.90ドル台後半で越週した。

111.10円近辺でスタートした先週の円相場は、週初は欧州の金融緩和縮小観測やドイツ政局を背景としたユーロ高を背景にドルが売られ、110.40円近辺をつけた。水曜日には良好な米経済指標や、同日発表されたベージュブック(米地区連銀経済報告書)で、米国の景気拡大や労働需給のひっ迫感が示されたことから111.50円近辺までドルが買い戻された。しかしその後、米政府の暫定予算失効による政府機関閉鎖への恐れから再びドル安基調の推移となり110.60円台前半で越週した。