マーケット市況情報

2018年01月10日 10時00分

週報(1/4〜1/5)2018年01月10日 10時00分

930ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週初は北朝鮮情勢の緊張を背景とした金相場の上昇につられて堅調に推移した。アジア市場を中心に利益確定の売りから一時下落する場面が見られたものの、週後半は米株式が法人減税や大規模なインフラ投資への期待感を背景に連日上昇を続けたことを好感して買われると、対ユーロを中心としたドル安も後押しとなり上げ幅を拡大、970ドル台中盤で越週した。

1305ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初はミサイル発射準備報道等を受けて北朝鮮情勢の緊張が続く中、昨年末からの上昇基調を維持した。週央にはアジア市場を中心に利益確定の売りが出ると、良好な米経済指標や12月FOMC議事録の内容も下押し要因となり週初の水準近辺まで反落したものの、その後、対ユーロを中心としたドル安を背景に再び上昇に転じ一時1320ドル台後半をつけた。週末には米12月雇用統計が発表されたが、強弱入り混じる結果となったために大きな動きはなく1320ドル近辺で越週した。

16.90ドル台後半でスタートした先週の銀相場は金相場につられ堅調な展開となった。北朝鮮情勢の緊張が続く中、上昇して始まると、アジア時間を中心に利益確定売り等から下落する場面が見られたものの、週後半には対ユーロを中心としたドル安から上昇に転じた。週末に米12月雇用統計が発表されたが、強弱入り混じる結果となったために大きな動きはなく17.20ドル台前半で越週した。

112.70円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初はミサイル発射準備報道等を受けて北朝鮮情勢の緊張が続く中、昨年末の流れを引き継ぎ円高基調となった。しかし、週央は好調な米経済指標や12月開催分のFOMC議事録の内容を受けてドルが買い戻される展開となった。その一方で週後半はユーロ高が進んだことや米12月雇用統計の発表を控えた模様眺めから113円近辺で揉み合いの展開となった。同指標の発表後は強弱入り混じる結果となったために大きな反応は無く113.10円近辺で越週した。