マーケット市況情報

2017年10月31日 10時00分

週報(10/23〜10/27)2017年10月31日 10時00分

920ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、週初は金相場の上昇につられ一時930ドル台中盤まで上昇したものの、その後反落すると920ドル近辺を挟んで揉み合う展開となった。週後半にかけてECB(欧州中央銀行)理事会後のユーロ安や良好な米経済指標を背景にドルが堅調に推移したことで910ドル台前半まで下落したものの、週末に次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長に金融緩和派のパウエル氏有力と報じられた事から上昇に転じ910ドル台後半で越週した。

1270ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週初は良好な企業決算を背景とした米株高や、次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長へのテイラー・スタンフォード大教授の選出を睨んだ米長期金利の上昇等を背景とした売りが見られる一方で、北朝鮮問題やスペイン・カタルーニャ州の独立問題など地政学的リスクを意識して買い支える動きも強く底堅い展開となった。週後半に入ると米経済指標が軒並み良好な結果を示したことから米長期金利の上昇を背景に1260ドル台中盤まで売り込まれたものの、週末には次期FRB議長に金融緩和派のパウエル氏有力と報じられた事から上昇に転じ1270ドル近辺で越週した。

17.00ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初17.20ドル近辺まで買われたものの、その後は米株高や次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長へのテイラー・スタンフォード大教授の選出を睨んだ米長期金利の上昇等を背景とした金相場の下落につられて軟調に推移した。週央にはECB(欧州中央銀行)理事会を控えたポジション調整から揉み合いの展開となったものの、同会合後はユーロ安や良好な米経済指標を背景としたドルの上昇を受けて16.60ドル近辺まで下げ幅を広げた。しかし、週末には次期FRB議長に金融緩和派のパウエル氏有力と報じられた事から金相場につられて上昇に転じ16.80ドル台中盤で越週した。

衆議院選挙での自民党大勝を受けて113.90円近辺でスタートした先週の為替相場は、米株高や米長期金利の上昇を後押しに114円台への定着を試すも、利益確定売りがドルの上値を抑えたことや、ECB(欧州中央銀行)理事会を控えた模様眺めから揉み合いの展開となった。週後半に入り米経済指標に良好な結果が相次いだ事を受け114.40円近辺までドルが買われたものの、週末には次期FRB議長に金融緩和派のパウエル氏有力と報じられた事からドル売り優勢に転じると113.70円近辺で越週した。