マーケット市況情報

2017年10月17日 13時00分

週報(10/10〜10/13)2017年10月17日 13時00分

920ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週前半は北朝鮮の軍事行動への警戒感や、スペイン・カタルーニャ州首相が州議会で独立宣言を行うのではとの警戒感から金相場が上昇したことで、つられて堅調に推移した。その後も米株式の連日の上昇を好感して堅調な推移を続けると、週末には米9月消費者物価指数が予想を下回ったことによるドルの下落や、南ア最高裁がズマ大統領に対する汚職訴訟を復活させる高裁判決を支持したことを受けた南アランドの上昇も後押しとなり940ドル台中盤で越週した。

1270ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週前半は北朝鮮の軍事行動への警戒感や、スペイン・カタルーニャ州首相が州議会で独立宣言を行うのではとの警戒感から堅調に推移した。週中盤に入りそれら警戒感は後退したものの、ドルが軟調に推移するなか1290ドル近辺で高止まりとなった。週後半には9月開催分のFOMC議事録を受けたインフレ失速への懸念や、米9月消費者物価指数が予想を下回ったことを受けてドルや米長期金利が下落したことで水準を切り上げ1300ドル近辺で越週した。

16.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、独自材料に乏しい中、週を通して金相場につられる展開となった。週前半は北朝鮮の軍事行動への警戒感や、スペイン・カタルーニャ州の独立宣言への警戒感などを背景に17.20ドル近辺に上昇、その後も17ドル台で底堅く推移すると、週後半には9月開催分のFOMC議事録を受けてインフレ失速への懸念が高まったことや、米9月消費者物価指数が予想を下回ったことを受けたドルや米長期金利の下落を背景に上昇し17.40ドル近辺で越週した。

112.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末に米9月雇用統計の発表を通過したことによる材料出尽くし感や、トランプ大統領と有力共和党議員との対立、カタルーニャ州独立宣言への警戒感等を背景に円高・ドル安の推移となり一時111円台をつけた。その後、カタルーニャ州独立宣言への警戒感は一時後退、週中盤は112円台前半で小動きとなった。しかし、週後半に入り、9月開催分のFOMC議事録を受けてインフレ失速への懸念の強まりからドル売り優勢となると、米9月消費者物価指数が予想を下回ったことを受けてドル売りが加速、111.90円近辺で越週した。