マーケット市況情報

2017年10月11日 10時00分

週報(10/2〜10/6)2017年10月11日 10時00分

910ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、中国を中心としたアジア圏が祝日だったことや、週末に発表される米9月雇用統計の発表を控えた様子見ムードが漂ったことで910ドル近辺から920ドル近辺で小動きの展開となった。雇用統計の発表後は、失業率や平均賃金の良化を背景としたドルの上昇を受けて一時905ドル近辺まで下落したものの、その後は北朝鮮が米国西海岸を射程に含む長距離ミサイルの発射実験を計画しているとの報道を受けた金相場の上昇を背景とした買いから910ドル台中盤に反発して越週した。

1270ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週前半は中国を中心としたアジア圏の祝日休場から目立った動きはなく1270ドル近辺から1280ドル近辺で推移したが、週末に発表される米雇用統計の前哨戦となるADP全米雇用報告では、強弱まちまちの結果となったこと等によるドル高から1260ドル後半まで下落した。そして週末に発表された米雇用統計では、失業率や平均賃金の良化を受けたドル高を背景に一時1260ドル近辺まで下落したものの、北朝鮮が米国西海岸を射程に含む長距離ミサイルの発射実験を計画しているとの報道を受けて1270ドル台前半まで上昇して越週した。

16.60ドル台でスタートした先週の銀相場は、週初金相場と同様に中国を中心としたアジア圏の祝日休場から目立った動きはなかったものの、週央にかけてドルの下落を受けて16.90ドル近辺まで上昇した。しかし、週末に発表される米雇用統計の前哨戦となるADP全米雇用報告では、強弱まちまちの結果となったこと等によるドル高から上げ幅を失った。週末の雇用統計発表後は失業率や平均賃金の良化を受けた金相場の下落につられて一時16.30ドル台まで下落したものの、その後、北朝鮮が米国西海岸を射程に含む長距離ミサイルの発射実験を計画しているとの報道を受けて上昇し16.80ドル近辺で越週した。

112.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、良好な米9月ISM製造業景況指数を受けたドル買いや、スペイン・カタルーニャ州の住民投票で独立賛成が9割を超えたことやドイツの政局不安を受けたユーロ安を背景にドル高基調を維持し、一時113.20円近辺をつけものの、週央には米雇用統計の発表を控えたポジション調整から112円台に戻した。同指標発表後は、失業率や平均賃金の良化を背景に113.50円近辺までドルが買われた。しかし、その後、北朝鮮が米国西海岸を射程に含む長距離ミサイルの発射実験を計画しているとの報道が入ると円高に推移し112.60円近辺で越週した。