マーケット市況情報

2017年09月20日 10時00分

週報(9/11〜9/15)2017年09月20日 10時00分

1005ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週前半は北朝鮮情勢や米国を襲った大型ハリケーンへの警戒感の後退を背景に下落した金相場につられて980ドル台に値を下げた。その後は概ね980ドル近辺から990ドル近辺の狭いレンジで推移する方向感の乏しい展開となったものの、金相場が米国の年内利上げ観測の高まりや週末へ向けたポジション調整の売りから軟化したことで、つられて下落し970ドル台前半で越週した。

1330ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週初、北朝鮮情勢や米国を襲った大型ハリケーンへの警戒感の後退を背景に軟調に推移した。その後、米共和党幹部が税制改革案の骨子を25日に発表することを明らかにすると対主要通貨でドルが上昇、これを受け1320ドル近辺まで下落した。週後半には安値拾いの買いや北朝鮮によるミサイルの発射を受けて一時上昇したものの、良好な米8月CPI(消費者物価指数)を受けた年内利上げ観測の高まりや、翌週にFOMC(米連保公開市場委員会)を控えたポジション調整的な売りを受けて下落に転じると1320ドル近辺で越週した。

17.80ドル台後半でスタートした先週の銀相場は、週前半は北朝鮮情勢や米国を襲った大型ハリケーンへの警戒感の後退による金相場の下落が下押し要因となったものの、安値拾いの買いから18ドル台目前まで買われた。その後は、米税制改革への期待感や、年内利上げ観測の高まりを背景とした金相場の下落につられ17.60ドル台前半に下落して越週した。

108.20円近辺でスタートした先週の為替相場は、週前半は北朝鮮情勢や米国を襲った大型ハリケーンへの警戒感の後退を材料にドルが買い戻れされる展開となった。週後半には、BOE(英中央銀行)が金融緩和の縮小を示唆したことによるポンドの上昇が一時ドルの上値を抑えたものの、良好な米8月CPIを受けた年内利上げ観測の高まりを背景に円安・ドル高基調の展開は継続し一時111.30円近辺をつけた。その後は週末ということもありポジション調整的なドル売りを受けて110.90円近辺で越週した。