マーケット市況情報

2017年04月18日 10時00分

週報(4/10〜4/14)2017年04月18日 10時00分

950ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、南アの財務相解任に伴う政局不安を背景とした長期信用格付の格下げによるランド安から一時940ドル近辺まで下落したが、投機筋による買戻しやシリア、北朝鮮情勢に対する地政学的リスクの高まりを背景とした金相場の上昇につられ960ドル近辺まで上昇した。その後、売り買いが交錯する展開となるも、トランプ米大統領によるドル高牽制発言を背景としたドル安から980ドル近辺まで上昇すると、週末にはイースター休暇を前に値動きの乏しい展開となり同値近辺にて越週した。

1250ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、米株式市場の上昇などから一時軟調に推移するも、シリアや北朝鮮情勢に対する地政学的リスクの高まりを背景に反発し1270ドル近辺まで上昇した。その後も、シリア情勢に対する米露関係の悪化や北朝鮮情勢の緊張が高まるなかトランプ米大統領によるドル高牽制発言や低金利政策を支持する発言を背景にドル安に推移したことで昨年11月ぶりの1280ドル近辺まで上昇した。そして週末にかけて上昇基調を維持し1290ドル近辺まで推移するも欧米市場がイースター休暇を前に小動きに留まり同値近辺にて越週した。

18.00ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初軟調に推移するも、シリアや北朝鮮情勢を背景とした金相場の上昇につられ18.30ドル近辺まで上昇すると、売り買いが交錯し同値近辺を挟んだ展開で推移した。その後、週末にかけてトランプ大統領によるドル高牽制発言を背景としたドル安により18.60ドル近辺まで推移すると、イースター休暇を前に値動きの乏しい展開となり18.70ドル近辺にて越週した。

111.00円近辺でスタートした先週の為替相場は、一時111.60円近辺まで推移するも米国による北朝鮮への軍事的攻勢に伴う地政学的リスクの高まりにより、111.00円を割り込むと週央にかけても北朝鮮情勢の緊張の高まりやシリア情勢に対する米露関係の悪化などから109.50円近辺まで円高に推移した。その後、トランプ大統領によるドル高牽制発言が報じられた為に109.00円を割り込むと週末にかけても円高基調を継続し108.70円近辺にて越週した。