マーケット市況情報

2016年05月24日 10時00分

週報(5/16〜5/20)2016年05月24日 10時00分

1050ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、18日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨内容を見極めたいとの見方から、積極的な取引は控えられ様子見ムードが漂った為に1050ドルから1060ドルの狭い展開で推移しました。同会合の議事録が発表されると、6月追加利上げへの思惑が強まったことからドル高に推移した為に、軟調に推移し1030ドル近辺まで下落しました。その後も、米各地区連銀総裁が追加利上げに対してタカ派的な発言をしたことや損失確定の売りに押され一時1010ドルを割り込みましたが、売りが一巡すると押し目買いから1020ドル近辺まで反発し越週しました。

1270ドル近辺でスタートした先週の金相場は、中国や米国で発表された各経済指標が市場予想を下回る結果となったことから一時1290ドル近辺まで上昇するも、原油相場の上昇に好感した米株式市場の上昇から反落すると、18日に発表される4月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を見極めたいとの思惑により様子見ムードが漂い1270ドル台中盤を挟む展開で推移しました。同会合の議事録が発表されると、6月の追加利上げに対してタカ派的な内容だったことから追加利上げへの警戒が高まり1250ドル近辺まで下落すると、その後も米地区連銀総裁が会見で追加利上げに対して強気な姿勢を示している為に一時1240ドル台前半まで続落しましたが、週末には急激な売りに対する買戻しから若干反発し1250ドル台前半にて越週しました。

17.10ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇につられ一時17.40ドル近辺まで上昇するも、利益確定の売りにより反落すると金相場と同様に18日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨内容を見極めたいとの思惑から17.20ドルを挟む展開で推移しました。発表後は金相場の下落につられ節目となる17.00ドルを割り込むと、下支えできる材料に乏しいことからも損失確定の売りにより下値を探る展開となり16.40ドル近辺まで続落しましたが、週末にかけて安値拾いから16.50ドル近辺まで反発し越週しました。

108.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、原油相場の上昇に好感した米株式市場の上昇を背景に109.00円近辺まで円安に推移すると、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨内容を見極めたいとの見方から、様子見ムードが漂い109.00円近辺から109.50円近辺を推移しました。その後同会合の議事要旨が発表されると、直近の米各経済指標が低調なことから米国経済に減速懸念が高まっている中で6月の追加利上げに対して予想以上にタカ派的な姿勢であることがサプライズとなり110.00円近辺まで円安に推移しました。その後も米各地区連銀総裁が軒並み追加利上げに対して積極的な姿勢にあることから一時110.50円近辺まで円安に推移しましたが急激な円安に対する調整から買い戻され110.10円近辺にて越週しました。