マーケット市況情報

2016年05月06日 10時00分

週報(4/25〜4/28)2016年05月06日 10時00分

1000ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は独自材料に乏しい中、金相場と同様に26日から開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑により様子見ムードが漂い1010ドル近辺から1020ドル近辺の狭いレンジで推移すると、同会合後でも利上げが市場の予想通り見送られた為にレンジ内の動きとなりました。しかし、その後行われた、日銀の金融政策決定会合の発表内容を材料とした円高・ドル安を背景に1050ドル近辺まで上昇すると、週末にかけても原油相場が上昇したことや投機筋を中心とした買いから1070ドル台後半まで続伸し越週しました。

1230ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、26日から開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑により様子見ムードが漂い1240ドルを挟む展開で推移すると、同会合後の発表でも市場予想通り追加利上げを見送る形となった為に大きな値動きは有りませんでした。しかし、日銀の金融政策決定会合で市場の予想に反して追加緩和が見送られたことや、一部報道機関で報道された金融機関向け貸し出しへのマイナス金利の適用も行われなかったことが市場ではサプライズとなり円が対ドルで堅調に推移した為に1270ドル近辺まで上昇しました。その後も米各経済指標が軒並み市場予想を下回ることとなったことから早期利上げへの見方が一層後退した為に週末も続伸し1290ドル近辺にて越週しました。

17.00ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場に対して銀相場の割安感は前週までの投機筋を中心とした買いにより落ち着いてきたものの、依然として買いの勢いは強く17.40ドル近辺まで上昇しました。その後、利益確定の売りにより軟調に推移するも日銀の金融政策決定会合の発表内容を材料とした円高・ドル安により17.60ドル近辺まで反発すると、週末にかけても金相場の上昇につられ17.80ドル近辺まで続伸し越週しました。

111.90円近辺でスタートした先週の為替相場は、26日から開かれる米連公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い111.00円近辺から111.50円近辺の狭いレンジで推移しました。同会合後では市場予想通り利上げを見送ったことから目立った値動きはなく推移しましたが、27日に開かれた日銀の金融政策決定会合で市場の期待に反して追加緩和を見送ったことや22日に一部報道機関で報道されていた金融機関向け貸し出しへのマイナス金利の適用も行わないとされたことがサプライズとなり108.00円近辺まで円高に推移しました。その後も、米経済指標軒並み市場予想を下回ったことから早期追加利上げへの見方が一層後退した為に106.50円近辺まで円高に推移し越週しました。