マーケット市況情報

2016年04月19日 10時00分

週報(4/11〜4/15)2016年04月19日 10時00分

970ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇につられたことで990ドル近辺まで上昇すると、世界的な株高を背景とした投機筋の買いから節目となる1000ドルを試す展開となるも、1000ドル超では上値の重い展開となった為に失望感からの手じまい売りにより反落しました。その後、週末にかけて売り買いがあったものの、目立った材料が乏しかったことから大きく動くことはなく990ドル近辺にて越週しました。

1240ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米国の早期追加利上げ観測が後退していることや世界経済への先行き不透明感を背景とした投機筋の買いにより1260ドル近辺まで上昇しました。その後、続伸するような目立った材料が乏しかったことから売り買いが交錯し同値近辺を推移するも、中国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことやロシアとサウジアラビア間で原油の増産凍結が合意されたとの報道を背景にアジアや欧米株式市場が上昇したためリスク回避で買われていた分が売られ1240ドル近辺まで下落しました。週末にかけても米株式市場の続伸を背景に投機筋を中心とした売りにより軟調に推移し1230ドル台中盤にて越週しました。

15.40ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、世界経済への先行き不透明感を背景とした金相場の上昇を背景に16.20ドル近辺まで上昇しました。その後中国の経済指標が市場予想を上回ったことから実需の回復期待感が高まった為に底堅い流れとなるも、上昇する材料が乏しいことから16.00ドル近辺から16.30ドル近辺の狭いレンジで推移すると、週末にも目立った動きは無く16.30ドル近辺にて越週しました。

108.00円近辺でスタートした先週の為替相場は、麻生財務相が会見で市場介入に関して肯定的な発言をしたことが警戒され108.50円台後半まで円安に推移すると、中国の経済指標が市場予想を上回ったことやロシアとサウジアラビア間で原油の増産凍結が合意されたとの報道を背景とした米株式市場が上昇から109.50円近辺まで円安に推移しました。しかし、週末にかけて米地区連銀総裁が米国の今後の追加利上げに関して慎重姿勢を示したことや、米各経済指標が市場予想を下回ったことから108.70円台後半まで円高に推移し越週しました。