マーケット市況情報

2016年04月05日 10時00分

週報(3/28〜4/1)2016年04月05日 10時00分

950ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、欧州・香港市場が祝日休場だったことから同値近辺を挟む展開で推移するもイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で今後の追加利上げに関して慎重姿勢を示したことを材料とした米株式市場の上昇から970ドル近辺まで上昇しました。その後、週末にかけて利益確定の売りから軟調に推移するも押し目買いから980ドル近辺まで反発すると、週末に発表された米雇用統計で市場予想を上回ったことを背景とした金相場の下落や3月の米自動車販売台数が市場予想を下回ったことを背景に950ドル台中盤まで下落し越週しました。

1210ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、欧州市場がイースターの為市場参加者が少ない中、米経済指標が市場予想を下回ったことから堅調に推移すると、29日に行われるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に大きな値動きはなく1220ドル近辺を推移しました。その後、同氏の講演で今後の利上げに関して慎重姿勢が示された為に、追加利上げへの警戒感が後退したことで1240ドル近辺まで上昇するも、利益確定の売りや週末に発表される米雇用統計の前哨戦となるADP民間部門雇用統計が市場予想を上回った為に1220ドル近辺まで下落すると、週末に発表される米雇用統計を前に様子見ムードが漂いました。同指標発表後は市場予想を上回ったことを背景に一時1210ドルを割り込むも、米連邦準備理事会(FRB)がタカ派的姿勢に変わる程の結果ではないとの見方が広がったことで1220ドル台前半まで買い戻され越週しました。

15.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、欧州市場がイースターの為薄商いとなり同値近辺を挟んだ展開で推移するも、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で今後の追加利上げに関して慎重姿勢を示したことを背景とした金相場の上昇につられ15.40ドル台中盤まで上昇しました。その後、利益確定の売りに押され15.20ドル近辺まで下落するも、週末に発表された米雇用統計を前にしたポジション調整による買戻しから15.50ドル近辺まで上昇すると、同指標発表後は市場予想を上回ったことを背景とした金相場の下落につられ15.10ドル近辺にて越週しました。

113.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に様子見ムードが漂い113.50円を挟んだ展開で推移すると、同氏の講演で追加利上げに対して慎重姿勢が示されたことで112.00円近辺まで円安に推移しました。その後、週末に発表される米雇用統計の前哨戦となる米雇用統計を前に目立った値動きは無く112.00円近辺から112.50円近辺の狭いレンジで推移しました。そして、同指標発表後は市場予想を上回ったことから一時円安に推移しましたが、早期追加利上げに関してハト派的姿勢を変えるほどの内容ではないとの見方が広がったことで再び円高に推移し111.60円台中盤にて越週しました。