マーケット市況情報

2016年03月01日 10時00分

週報(2/22〜2/26)2016年03月01日 10時00分

940ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、欧米株式市場の上昇を背景としたドル高により920ドル近辺まで下落するも、押し目買いから940ドル近辺まで反発しました。その後独自材料に乏しい中金相場の上げにつられ一時950ドルを突破するも利益確定の売りに押され940ドル台中盤まで下落しました。週末にかけても投機筋を中心に損失確定の売りから軟調に推移すると、米経済指標が市場予想を上回ったことを背景としたドル高により910ドル台中盤まで下落し越週しました。

1220ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週末の上げに対する利益確定の売りや原油相場の上昇を好感した欧米株式市場の上昇を背景にリスク回避先として買い進まれていた分が売られたことで、一時1205ドル近辺まで下落するも、安値拾いの買いにより1220ドル近辺まで反発しました。その後米経済指標が市場予想を下回ったことを背景とした米株式市場の下落により一時1250ドル台中盤まで上昇するも、利益確定の売りに押され1220ドル台中盤まで反落しました。週末にかけて売り買いが交錯し1230ドル台中盤を挟む展開で推移するも、週末に発表された米GDPが上方修正された為に追加利上げへの警戒感が再燃し1220ドル近辺まで下落し越週しました。

15.30ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、欧米株式市場の上昇を背景とした金相場の下げに嫌気し一時15ドルを割り込むまで下落するも、実需筋を中心とした安値拾いから反発し15.20ドル近辺まで上昇すると、金相場の反発に好感し15.50ドル近辺まで続伸しました。しかし、利益確定の売りや金相場の下落に嫌気した売りにより再び15ドルを割り込むと、損失確定の売りも重なり14.70ドル近辺まで続落し越週しました。

112.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、原油相場や欧米株式市場が上昇したことを受けて113.50円近辺まで上昇しましたが、その後発表された米経済指標が市場予想を下回ったことや、サウジアラビアの石油相が減産の可能性に関して否定的なコメントをしたことを背景とした原油相場の下落を材料に米株式市場の下落した為一時111.05円近辺まで推移しました。週末にかけては急激な円高に対する警戒感から112円台まで値を戻すと、週末には米国GDPの改定値が上方修正されたことや米経済市場が市場予想を上回る結果だったことから米経済の復調期待感が高まり114.00円まで推移し越週しました。