マーケット市況情報

2016年01月26日 10時00分

週報(1/18〜1/22)2016年01月26日 10時00分

830ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、18日米国市場が祝日休場だったことから積極的な売り買いは控えられ825ドルをはさむ展開で推移しましたが、休日が明けると原油相場の下落を材料とした世界的な株安を背景に工業製品需要の後退懸念から820ドルを割り込みました。その後も南アのランド安による供給増加観測から810ドル近辺まで続落しました。しかし週末にかけて欧州中央銀行(ECB)の理事会後の会見でドラギ総裁が追加緩和を示唆したことを材料とした欧米株式市場の反発を背景に830ドル近辺まで上昇し越週しました。

1090ドル近辺でスタートした先週の金相場は、18日米国市場が祝日休場だったことから大きな値動きはなく落ち着いた流れで推移しましたが、休日が明けると依然として底値の見えない原油相場の下落を材料とした米株式市場の大幅下落を背景にリスク回避の流れが強まり1110ドル近辺まで上昇しました。その後欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見でドラギ総裁が追加緩和を示唆する発言をしたのを背景にユーロ安ドル高に推移した為1090ドル近辺まで下落しました。週末にかけて世界的に株式市場が反発したことによる下げ止まりへの期待感から軟調に推移するものの、中国経済への後退懸念が払拭出来ないことへの買いが下支えしたことで売り買いが交錯し1090ドル台中盤にて越週しました。

13.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、18日米国市場が祝日休場だったことから大きな値動きはなかったものの休日明けは世界的な株式市場の下落を背景とした金相場の上昇につられ一時14.20ドル近辺まで上昇しました。その後欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見でドラギ総裁が追加緩和を示唆したことを材料としたドル高を背景に13.90ドル近辺まで下落するも世界的に株式市場が反発したことによる実需の復調期待感から14.30ドル近辺まで一時反発すると週末にかけて利益確定の売りに押され14.10ドル近辺にて越週しました。

116.90円近辺でスタートした先週の為替相場は、18日の米国市場の祝日明けは中国や欧米株式市場が反発したことから118円を一時突破するも、下げ止まりを見せない原油相場の続落を材料とした米株式市場の大幅下落を背景に一時116円を割り込みました。その後、欧州中央銀行(ECB)の理事会後の会見にドラギ総裁が追加緩和を示唆したことを材料としたドル高を背景に117.50円近辺まで推移すると、その後も原油相場の反発や欧米株式市場が上昇したことから118.80円近辺まで続伸し越週しました。