マーケット市況情報

2015年12月22日 10時00分

週報(12/14〜12/18)2015年12月22日 10時00分

840ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利の発表を前に投機筋を中心とした買い戻しにより堅調に推移すると、同会合では政策金利の誘導目標がおよそ10年ぶりとなる上昇が発表されたことや全会一致で利上げが決まったことが分かると、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が米経済の先行きに対して強気な見方をしているとの観測から880ドル近辺まで上昇しました。週末にかけては、前日までの上げに対する利益確定の売りから840ドル近辺まで反落するも押し目買いから860ドル近辺まで値を戻し越週しました。

1070ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、15日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの発表を意識した投機筋の売りから軟調に推移し1060ドル近辺まで下落すると、様子見ムードが漂い1060ドル台中盤を挟む展開で推移しました。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表直前に投機筋を中心とした買戻しから一時1070ドル台中盤まで上昇しましたが、会合後は政策金利の誘導目標がおよそ10年ぶりとなる上昇が発表されるも予想通りの内容だったことから大きな値動きはありませんでした。週末にかけて利益確定の売りから一時1050ドルを割り込むも押し目買いから反発し1060ドル台中盤にて越週しました。

13.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落に嫌気し軟調に推移したことで13.70ドル近辺まで下落すると、米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利の発表を前にした様子見ムードから13.70ドル近辺から13.80ドル近辺の狭いレンジで推移しました。その後投機筋を中心としたポジション調整の買いにより14.30ドル近辺まで上昇するも、会合後はおよそ10年ぶりとなる上昇が発表されるも予想通りの内容だったことから大きな値動きはありませんでした。週末にかけて利益確定の売りや金相場の下落につられ13.70ドル近辺まで反落するも押し目買いから値を14.10ドル近辺まで戻し越週しました。

121.10円近辺でスタートした先週の為替相場は、米各経済指標が市場予想を上回ったことから121.60円台まで推移すると、その後も米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利の発表において利上げが行われるとの見方の強まりから122.10円近辺まで推移しました。同会合にておよそ10年ぶりとなる米国の利上げが発表されると122.50円近辺まで推移するも政策金利の誘導目標が市場の予想通りの内容だったことから大きな値動きはなく同値近辺を推移しました。週末には日銀の金融政策決定会合後の発表において追加緩和に対して消極的との受け止められ方をしたことによる失望感や米株式市場が大幅な下落をしたことから121.19円まで推移し越週しました。