マーケット市況情報

2015年12月15日 10時00分

週報(12/7〜12/11)2015年12月15日 10時00分

880ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、原油相場の下落やそれに伴う米株式市場の下落を背景に850ドル近辺まで下落するも安値拾いから860ドル近辺まで反発しました。しかしその後発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことによる実需の後退懸念から上げ幅を削ると、金相場と同様に来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い850ドル近辺から860ドル近辺の狭いレンジで推移しました。週末には原油相場の一段安を背景とした米株式市場の下落につられ840ドル近辺まで下落し越週しました。

1080ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、前週末の急伸に対する利益確定の売りや原油相場の下落を背景に軟調に推移し1070ドルを一時割り込むも、その後は来週15日から開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り利上げが行われるかを見極めたいとの見方が強いことから様子見ムードが漂い、1070ドル近辺から1080ドル近辺の狭いレンジでの推移となりました。週末には原油相場が一段安となったことにつられ1060ドル台前半まで下落するも米株式市場が大幅な下落したことを受けてリスク回避の流れにより1070ドル台中盤まで買い戻され越週しました。

14.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落や中国の経済指標が低調だったことによる中国経済の後退懸念の再燃から14.10ドル近辺まで続落するも、その後は金相場と同様に米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂ったことで大きな値動きはなく14.20ドルを挟む展開で推移しました。週末には金相場の下落に嫌気し一時13.80ドル台後半まで下落し越週しました。

123.20円中盤でスタートした先週の為替相場は、前週末に発表された米雇用統計の結果を受けたドル高の流れが続くも、原油相場が大幅な下落をしたことによる米株式市場の下落を背景に123円を割り込むと、その後も中国の経済指標が市場予想を下回った為に121.50円近辺まで推移しました。週末にかけて来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした様子見ムードから積極的な取引は控えられ121.70円台中盤を挟む展開で推移するも、原油相場の一段安を受けた米株式市場の大幅な下落により120.90円台中盤まで推移し越週しました。