マーケット市況情報

2015年11月17日 10時00分

週報(11/9〜11/13)2015年11月17日 10時00分

940ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、下支えする様な材料が乏しいことからも週を通して軟調に推移する展開となりました。8日発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことやドイツ自動車会社の排ガス規制不正操作問題を背景とした実需の後退懸念から軟調し900ドルを割り込むと米連邦準備制度理事会(FRB)の当局者の年内利上げに関しての発言を背景とした金相場の下落につられ880ドル近辺まで続落しました。週末にかけても米株式市場が軟調に推移したことを背景に860ドル台中盤にて越週しました。

1090ドル近辺でスタートした先週の金相場は前週末に発表された米雇用統計の結果を背景とした下落に対する安値拾いから反発するも、米国の年内利上げへの期待感が上値を重くさせていることで軟調に推移し1080ドル台中盤まで下落しました。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)の当局者が利上げに関して前向きなコメントを発表したことから一時1070ドル台中盤まで続落するも、週末に発表された米経済指標が市場予想を下回った為に1080ドル近辺まで買戻され越週しました。

14.70ドル台中盤でスタートした先週の銀相場は、週を通して右肩下がりの展開となりました。8日に発表した中国の経済指標が市場予想を下回る結果だったことや年内利上げ観測の強まりを背景とした金相場の下落に嫌気した売りにより軟調に推移し14.20ドル台後半まで下落しました。その後、安値拾いから14.50ドル近辺まで一時反発するも、下値を支える様な独自材料も乏しいことから投機筋を中心とした損失確定の売りに押され14.20ドル近辺まで推移し越週しました。

123.20円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末に発表された米雇用統計の結果を背景としたドル買いの影響から123.50円台中盤まで推移するも利益確定の売りから123.10円近辺まで値を戻しました。その後米国が祝日だったことや週末に発表される米小売売上高の結果を見極めたいとの思惑が広がったことから様子見ムードが漂い123.00円を挟む展開で推移すると、同指標発表後は市場予想を下回ったことや米株式市場が下落したことを背景に円が買い戻され122.60円近辺にて越週しました。