マーケット市況情報

2015年11月04日 10時00分

週報(10/26〜10/30)2015年11月04日 10時00分

990ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の上昇に対しての損失確定の売りから980ドル台中盤まで下落するも、金相場と同様に米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした様子見ムードから大きな値動きはなく990ドルを挟んだ展開で推移しました。その後、金相場の上昇を材料とした投機筋の買いにより一時1110ドル台中盤まで上昇するも、同会合の声明で年内利上げを示唆したことを受けて990ドル近辺まで反落しました。週末にかけて押し目買いから反発し一時1000ドル台を回復するも米経済指標が市場予想を下回ったことなどから軟調に推移し980ドル台後半にて越週しました。

1160ドル近辺でスタートした先週の金相場は、27日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ時期に関してどのような発表がされるか注目したいとの見方から様子見ムードが漂ったことで1160ドル近辺から1170ドル近辺を推移していましたが、発表直前には利上げの見送りムードから買い進まれ1180ドル近辺まで上昇しました。その後、現行の政策金利は維持されたものの声明では12月利上げの可能性を示唆したことがサプライズとなり1150ドル近辺まで反落しました。週末にかけて押し目買いから反発したものの米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を背景とした年内利上げへの期待感から上値が抑えられ1140ドル近辺にて越週しました。

15.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場と同様に米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした様子見ムードから15.80ドル近辺から15.90ドル台後半の狭いレンジで推移しました。その後、金相場の上昇に好感し16.40ドル近辺まで上昇しましたが同会合で年内利上げを示唆する声明が発表されると、一転して15.70ドル近辺まで下落しました。週末にかけて押し目買いから15.90ドル近辺まで反発するも、16ドルを抜けられないことへの失望売りなどから15.60ドル近辺まで下落し越週しました。

121.40円近辺でスタートした先週の為替相場は、米経済指標が軒並み市場予想を下回ったことから円高に推移するも米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂い120.40円近辺を推移しました。その後、同会合で金融政策は現行通りとしたものの、声明で年内利上げを示唆する発言がされたことでドルが買い戻され121.20円近辺まで推移しました。週末にかけて行われた日銀の金融政策決定会合ではサプライズがなかった為目立った値動きはありませんでしたが、米経済指標が市場予想を下回ったことを背景に120.60円近辺まで推移し越週しました。