マーケット市況情報

2015年10月27日 10時00分

週報(10/19〜10/23)2015年10月27日 10時00分

910ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、中国国家統計局が発表したGDPが市場予想を上回ったものの中国経済の減速懸念が拭えなかったことから投機筋を中心に売られ一時1000ドルを割り込みました。その後、安値拾いによる押し目買いや中国人民銀行が発表した利下げによる中国経済の復調期待感から1020ドル近辺まで反発するも、損失確定の売りに押され1005ドル近辺にて越週しました。

1170ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、米経済指標が市場予想を上回ったことを好感し1160ドル台中盤まで下落しましたが、押し目買いから反発し1180ドル近辺まで推移しました。その後1200ドルをチャレンジするものの1190ドルの壁は厚かったことによる失望感からの売りや中国人民銀行の利下げ発表による中国経済の復調期待を背景とした欧米株式市場の上昇を背景に1160ドル近辺まで下落し越週しました。

16.05ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、中国国家統計局が発表したGDPが低調な結果だったこと等を背景とした中国経済の後退懸念より15.70ドル台後半まで下落すると、動意の乏しい展開から15.80ドルを挟む展開で推移しました。しかし、週末に発表された中国人民銀行による利下げ発表を背景とした中国経済の回復期待感から16.10ドル近辺まで反発すると、その後は利益確定の売りにより15.80ドル近辺まで下落し越週しました。

119.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、動意の乏しい展開だったことにより目立った値動きはなく119.90円近辺から120.00円の狭いレンジで推移しました。しかし22日のECB理事会でドラギ総裁が追加緩和を示唆する発言をしたことからユーロ売りドル買いが進むと、ドル円相場も120.50円近辺まで推移しました。週末には中国人民銀行が発表した利下げを材料とした欧米株式市場の上昇を背景に121.50円近辺まで推移し越週しました。