マーケット市況情報

2015年10月20日 10時00分

週報(10/13〜10/16)2015年10月20日 10時00分

980ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇につられ1000ドルを突破するも、利益確定の売りや中国の経済指標が市場予想を下回ったことによる中国経済の不透明感から980ドル近辺まで下落しました。その後、押し目買いやドル安を背景に堅調に推移すると、ドイツの自動車排ガス問題で売られていた分が買い戻されたことで1000ドルを突破すると、週末にかけても続伸し1020ドル近辺にて越週しました。

1150ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、米各地区連銀総裁の講演内容を背景とした年内利上げ観測の後退を材料に堅調し1170ドル近辺まで上昇すると、その後も米各経済指標が軒並み市場予想を下回ったことによるドル安を背景に1180ドル近辺まで続伸しました。しかし、週末にかけて動意の乏しい展開から1180ドル台中盤を挟む展開で推移すると、週末には投機筋を中心とした前日までの利益確定の売りに上値を押され1170ドル台中盤まで下落し越週しました。

先週の銀相場は、週を通して概ね金の相場動向に左右される展開となりました。15.80ドル近辺でスタートすると、金相場の上昇に好感し16.10ドル近辺まで上昇したものの、中国の経済指標が市場予想を下回ったことによる実需の後退懸念により15.60ドル近辺まで下落しました。その後、押し目買いや金相場の上昇に好感し16.10ドル台中盤まで上昇するも週末にかけて利益確定の売りに上値を抑えられ16.05ドル近辺まで下落し越週しました。

120.25円近辺でスタートした先週の為替相場は、月曜東京、NY市場が祝日休場だったことから目立った値動きはありませんでしたが、祝日明けに発表された中国の経済指標や米経済指標が軒並み市場予想を下回ったことを背景とした年内利上げ観測の後退から118.20ドル近辺まで推移しました。しかし、週末にかけてアジアを含む欧米の各株式市場が上昇したことを背景に119.40円近辺まで推移し越週しました。