マーケット市況情報

2015年09月29日 10時00分

週報(9/24〜9/25)2015年09月29日 10時00分

980ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、ドイツ自動車会社の排ガス規制不正操作問題を背景としたディーゼル車離れによる実需の後退懸念から940ドル近辺まで急落しました。その後、中国の経済指標が市場予想を下回ったことを背景に930ドル近辺まで下落するも押し目買いから960ドル近辺まで反発しました。しかし、週末にかけて排ガス規制問題を背景とした実需の後退懸念が根強いことから上値が抑えられたことで950ドル台前半にて越週しました。

1140ドル近辺でスタートした先週の金相場は、年内利上げを警戒している投機筋の売りから軟調に推移し1120ドル近辺まで下落しましたが、ドイツ自動車会社の排ガス規制不正操作問題を材料とした欧米株式市場の大幅な下落を背景としたドル安や市場の不透明感に嫌気した買いにより金相場は一時1150ドル台中盤まで上昇しました。その後週末にかけてはイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内利上げが適切との発言をしたことによるドル高により軟調に推移し1140ドル台中盤にて越週しました。

15.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落やドル高を背景に軟調に推移し14.70ドル近辺まで下落するも、欧米株式市場の大幅下落を材料とした金相場の上昇に好感し15.20ドル近辺まで上昇しました。その後は週末にかけて利益確定の売りに上値を抑えられ15.10ドル近辺まで下落し越週しました。

120.00円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週米連邦公開市場委員会(FOMC)において利上げに関して先送りが発表されたものの、米地区連銀総裁等から年内利上げを示唆する発言がされたことから120.60円近辺まで推移しました。しかし、中国の経済指標が市場予想を下回ったことやドイツ自動車会社の排ガス規制不正操作問題を背景に欧米株式市場が大幅に下落した為にリスク回避から119.20円台中盤まで推移しました。その後は週末にかけてイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で年内利上げに関して前向きな姿勢が示されたことや米経済指標が市場予想を上回ったためにドルが買い戻され120.60円台前半にて越週しました。