マーケット市況情報

2015年09月25日 10時00分

週報(9/14〜9/18)2015年09月25日 10時00分

1020ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、原油相場の下落等を背景に950ドル台中盤まで下落しましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を控えた様子見ムードから960ドルをはさむ展開で推移すると同会合の発表後は金相場の上昇につられ一時980ドル台中盤まで上昇し1000ドルをチャレンジするも、990ドルの壁が厚かったことにより失望感から980ドル台前半まで反落し越週しました。

1105ドル近辺でスタートした先週の金相場は、16日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月の利上げに関してどのような発表がされるのかを見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い1105ドル近辺から1110ドル近辺を推移していました。しかし、同会合で9月の利上げに関して世界経済の低迷懸念や金融市場の不透明感を背景に見送られることが発表されたことで、これまでの早期利上げ観測を材料に売られていた金が一転して買い戻される形となり1130ドル近辺まで上昇しました。その後同会合で先送り理由として挙げられていた世界経済の低迷懸念に対するリスク回避の動きから1140ドル近辺まで続伸し越週しました。

14.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は総じて金相場に追随する展開となりました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合前は14ドル台中盤でもみ合う展開となりましたが、同会合で9月利上げの先送りが発表されたことを背景とした金相場の上昇に好感し15ドル台まで堅調に推移しました。その後もドル安を背景に15.40ドル近辺まで続伸しましたが、利益確定の売りに上値を抑えられ15.20ドル近辺にて越週しました。

120.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、15日に行われた日銀の金融政策決定会合において、追加緩和のサプライズを期待したものの現状維持という決定がされたことで一時119.50円近辺まで推移しました。その後発表された米経済指標が好調だったことを背景に120.50円近辺まで推移すると、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に早期利上げへの期待感から一時121円台まで円安に推移しました。しかし、同会合で9月利上げが見送られたことや世界的な経済低迷懸念から一時119.05円近辺まで推移したあと、イエレンFRB議長が会見で10月利上げに関しての可能性を示唆したことでドルが買い戻され120.00円近辺にて越週しました。