マーケット市況情報

2015年09月15日 10時00分

週報(9/7〜9/11)2015年09月15日 10時00分

990ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は月曜米国が祝日だったことから大きな値動きはありませんでした。祝日明けには中国当局が発表した景気刺激策に好感した中国株式市場の反発による実需の回復期待から1010ドル近辺まで上昇しましたが、利益確定の売りや金相場の下落につられ970ドル近辺まで下落しました。その後も中国の経済指標が市場予想を下回ったことを背景とした実需の後退懸念や損失確定の売りにより960ドル近辺まで下落しましたが、安値拾いの押し目買いから970ドル近辺まで反発し越週しました。

1120ドル近辺でスタートした先週の金相場は、月曜米国市場が祝日だったことから目立った値動きはありませんでしたが、祝日明けには中国当局が発表した景気対策への期待感を背景とした中国株式市場の反発を受けてリスク回避で買われていた分が売り込まれ一時1105ドル近辺まで下落しました。しかし、その後発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことに警戒したリスク回避の買いやドル安から1110ドル近辺まで反発すると来週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂った為に同値近辺にて越週しました。

14.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場と同様に月曜米国が祝日だった為に大きな値動きはありませんでしたが、祝日明けには中国当局が発表した景気刺激策に好感した中国株式市場の反発を背景に実需の回復期待感が強まり一時14.90ドル近辺まで上昇しました。しかし、15ドルを越えられなかったことによる失望売りから14.60ドル近辺まで下落すると、週末にかけて上げ下げはあるものの来週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂ったことで14.60ドル台中盤にて越週しました。

119.20円台中盤でスタートした先週の為替相場は、月曜は米市場が祝日だったことから目立った値動きは有りませんでしたが、明けると中国の経済指標が市場予想を下回ったことから一時118.90円近辺まで推移しました。しかし、中国政府が発表した景気刺激策が好感されたことでリスク回避の流れが後退し120.20円台中盤まで値を戻しました。その後、日銀の追加緩和を示唆する様な発言が出たことを背景に、日経平均がおよそ20年ぶりとなる1,340円の上げを記録しました。これを受けて一時121.50円近辺まで推移しましたが、利益確定の売りや来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整から120.50円近辺まで推移し越週しました。