マーケット市況情報

2015年09月01日 10時00分

週報(8/24〜8/28)2015年09月01日 10時00分

1020ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、中国経済への警戒感を背景とした実需の減少懸念を背景に一時980ドルを割り込むも中国人民銀行の追加金融緩和策による景気減速への歯止め期待感から一時1000ドルを回復しました。その後損失確定の売りにより上げ幅を削り970ドル近辺まで下落するも、米経済指標が軒並み市場予想を上回ったことによる米経済改善への期待感や投機筋の買いを背景に1020ドル近辺まで反発し越週しました。

1160ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週からの勢いを引き継ぎ1170ドル近辺まで上昇するも、中国人民銀行が連日の株安に対しての歯止めを狙った追加金融緩和策の発表や米経済指標が市場予想を上回ったことで1140ドル近辺まで下落しました。その後も米経済指標が市場予想を上回ったことを材料としたドル高を背景に一時1120ドルを割り込むも週末にかけて押し目買いから1130ドル台中盤まで反発し越週しました。

15.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、前週から引き続き中国株式市場の下落を背景とした実需の後退懸念から14.50ドル近辺まで下落すると、その後も米各経済指標が市場予想を上回ったことによるドル高を背景に一時14ドルを割りこみました。週末にかけて押し目買いや米経済指標が市場予想を上回ったことによる実需の回復期待感を背景に14.50ドル台中盤まで反発し越週しました。

122.05円近辺でスタートした先週の為替相場は、中国株を中心とした世界的な株安を背景にリスク回避の動きから円が116.10円近辺まで上昇しました。しかし、中国の追加緩和策の発表や欧米の株価が回復したことから市場が落ち着きを取り戻したため119.10円近辺まで反発しました。その後、週末にかけて発表された米経済指標が市場予想を軒並み上回ったことを材料とした米株式市場の上昇を背景にドルが買われたことで121.70円近辺まで推移し越週しました。