マーケット市況情報

2015年08月25日 10時00分

週報(8/17〜8/21)2015年08月25日 10時00分

990ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は19日に発表されるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録内容を見定めたいとの思惑から990ドル近辺から1000ドル近辺の狭いレンジで推移しました。発表後は9月利上げ観測が後退したことを背景とした金相場の上げにつられ1010ドル台中盤まで上昇しました。その後もドル安を背景に1030ドル台中盤まで上昇するも、損失確定の売りや中国の経済指標が低調だったことによる実需の後退懸念を背景に1020ドル台後半まで下落し越週しました。

1110ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、19日に発表されるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録内容を見定めたいとの思惑から1110ドル近辺から1120ドル近辺の狭いレンジで推移しました。議事録では、利上げに関して雇用は改善しているものの中国経済の減速懸念や物価上昇率が目標を上回る等の具体的な確信材料が得られるまで様子を見るとの内容だったことから市場では9月の利上げがなくなったとの見方が強まり1130ドル台中盤まで買い戻されました。その後も9月利上げ観測が後退したことによるドル安や中国の経済指標が低調だった為に、リスク回避の動きが強まり1160ドル近辺まで買い進まれ越週しました。

15.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、19日に発表されるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録内容を見定めたいとの思惑から大きな値動きがありませんでしたが、中国株式市場で大幅な下落が記録されたことによる実需の後退懸念から14.80ドル近辺まで下落しました。そして、議事録の発表内容を背景とした金相場の上昇に好感した買いから15.20ドル近辺まで値を戻すと、その後もドル安等を背景に15.60ドル近辺まで続伸しました。しかし、週末にかけて損失確定の売りや中国の経済指標が市場予想を下回ったことで15.30ドル近辺まで下落し越週しました。

124.40円近辺でスタートした先週の為替相場は、米国の各経済指標の結果を背景に上げ下げはあるものの、19日に発表されるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録発表を控えた様子見ムードが漂っていたことで大きく動くことはありませんでした。議事録が発表されると、中国経済の減速懸念や物価上昇率の課題未達成等から早期利上げに関して様子を見るとしていることで9月利上げ観測が後退した為123.60円近辺まで円高に推移しました。その後も米株式市場の大幅な下落や中国経済指標が低調だったことからリスク回避の動きから円が122.10円近辺まで買い戻され越週しました。