マーケット市況情報

2015年08月04日 10時00分

週報(7/27〜7/31)2015年08月04日 10時00分

980ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上げにつられ990ドル台中盤まで上昇しましたが、利食い売りにより上げ幅を削り970ドル台中盤まで下落しました。その後金相場と同様に米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂ったことで980ドル近辺から990ドル近辺の狭いレンジで推移しましたが、同会合後の発表で大きなサプライズはなく利上げに関して織り込み済みな内容でしかなかったことから大きな値動きはありませんでした。週末にかけて発表された米GDPで市場予想を下回ったことを背景とした金相場の上げにつられ990ドル台中盤まで上昇しましたが、損失確定の売りに押され980ドル台中盤まで下落し越週しました。

1090ドル台後半でスタートした先週の金相場は、中国の株式市場が大幅な下落をしたことによるリスク回避から1110ドル近辺まで買われるも、損失確定の売りにより1090ドル近辺まで下落すると、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を前に様子見ムードが漂い1090ドル近辺から1100ドル近辺までの狭いレンジで推移していました。しかし、同会合後の発表内容にもサプライズはなく利上げに関して織り込み済みな内容だったことから大きな値動きはありませんでした。その後、米GDPの発表を前にした投機筋の仕掛け売りにより1080ドル近辺まで下落しましたが、同指標発表後は市場予想を下回ったことによる早期利上げ観測の後退から1090ドル台中盤まで反発し越週しました。

14.60ドル台後半でスタートした先週の銀相場は、上げ下げはあるものの大きく動くような材料がないことから14.60ドルから14.70ドル近辺の狭いレンジで推移していましたが、29日に投機筋の買いが入った為に14.90ドル近辺まで上昇しました。しかし、中国株の下落等を背景とした中国経済後退懸念が根強いことからすぐに損失確定の売りが入った為に軟調に推移し14.70ドル台中盤まで下落し越週しました。

123.80円近辺でスタートした先週の為替相場は、中国株式市場の大幅下落やそれにつられた米株式市場の下落を背景に123.05円近辺まで推移しましたが、中国株の下落が下げ止まると米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整から123.80円近辺まで推移しました。同会合後の発表では大きなサプライズはなく、発表内容も市場では織り込み済みだったことから大きな値動きはありませんでしたが、翌日発表された米GDPが市場予想を下回ったものの個人消費等が好調だったことから124.60円近辺まで推移しました。週末には米経済指標が市場予想を下回ったことで円が123.90円近辺まで買い戻され越週しました。