マーケット市況情報

2015年07月07日 10時00分

週報(6/29〜7/3)2015年07月07日 10時00分

1080ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇につられ1090ドル台中盤まで上昇するも、損失確定の売りから1060ドル台後半まで下落しました。その後、米各経済指標が軒並み市場予想を上回ったことを材料としたドル高により軟調に推移するものの米自動車販売台数が市場予想を上回ったことにより1090ドル近辺まで反発しました。週末にかけて米雇用統計を前に一時1070ドル近辺まで下落するも、同指標発表後は市場予想を下回ったことから買い戻され1080ドル台中盤まで反発し越週しました。

1170ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、前週27日に行われたユーロ圏財務相会合でギリシャへの金融支援延長が拒否されたことによるデフォルトへの警戒感から1190ドル近辺まで買い進まれましたが、米各経済指標が軒並み市場予想を上回ったことから一転1170ドル台中盤まで下落しました。その後、2日に発表される米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が市場予想を上回ったことを材料とした9月利上げへの期待感から1150ドル台中盤まで売られました。しかし、同指標が市場予想を下回ったことで9月利上げ観測が後退した為1170ドル近辺まで買い戻され越週しました。

15.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ギリシャのデフォルト危機を背景とした金相場の上昇に好感し16.10ドル近辺まで上昇しましたが、一転損失確定の売りから15.50ドル近辺まで下落しました。その後押し目買いから15.90ドル近辺まで反発しましたが、中国の各経済指標が軒並み市場予想を下回っていることを背景とした中国経済の後退懸念から下値を探る展開となり15.50ドル近辺まで下落するも週末にかけて安値拾いから買い戻され15.70ドル台中盤まで上昇し越週しました。

122.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、ユーロ圏財務相会合でギリシャへの金融支援延長が拒否されたことから一時122円を割り込みましたが、押し目買いからドルが買い戻され122.50円近辺まで推移しました。その後米ADP雇用統計やISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことからドルが買われ123.10円近辺まで円安に推移すると雇用統計を前にした期待感から123.80円近辺まで推移しました。しかし発表後は市場予想を下回ったことへの失望感から円が買い戻されたことで122.80円近辺まで推移し越週しました。